昨日の午後、フジテレビ「世界フィギュアスケート選手権2014 開幕直前SP フィギュアのナゾすべて解きます!」を見るともなく見ていた。
得点について、ジャッジの岡部由紀子さんが詳しく解説していたのはよかった。「テクニカルコントローラーは、ジャンプやスピンなどの要素しか見ていないので、プログラム全体については印象が残らない」なるほど 「GOEはまずプラスの条件を考え、次にマイナスの条件を考慮して最終的に決める」「ここはいい、ここはまだまだ、とメッセージが伝わるように」ふむふむ。
国毎の出場枠については、3枠になる条件を画面に表示して、下の方に「これを満たさない場合2枠」。。。じゃあ、1枠になってしまう条件は? この点はかなり説明不足
3枠は1人で2位以内、2人(3人の場合は上位2人)で順位の合計が13以内とかなり厳しいが、2枠はそこそこで取れる。1人だと10位以内、2人(3人の場合は上位2人)だと順位ポイント合計が28以内。順位ポイントは15位までは順位がそのまま、フリーに進出して16位以下は16ポイント、フリー進出を逃したら18ポイントと決まっている。
1人/組が10位以内に入れば、もう1人/組はフリーに進出できなくてもOK。1人/組が12位以内なら、もう1人/組はフリー進出しさえすればいい。13位+14位または15位でも大丈夫。
それでもロシア男子は2枠確保できなかったわけで、強豪国だってそんなことが起こりうる。日本は男女シングルでは当分ありえないと思ってるんだろうけど、逆にペアやアイスダンスでは今後2枠を狙っていきたいんだし(2013年はペアで2枠を持っていた!使えなかったのが残念)、次に取り上げるときはもう少し詳しく説明してほしい。
スケート靴のブレードを研ぐ職人さんのプロフェッショナルぶりが印象に残った。
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