フィギュアスケート・全米選手権の男子フリー。Liveで見るとドキドキ ショートプログラムは録画したけどちゃんと見てないので、とりあえずこっちから。
<第1グループ>
アーミン・マーバヌーザデー:彼がフリーで1番滑走とは 4回転予定は3回転に、トリプルアクセル1本転倒、でも最後まで気持ちを切らさずに頑張った感じ。129.92、合計192.77。
ハリソン・チョート:なんか聞いたことある曲だと思ったら、レイチェル・フラットが使ってた曲♪ ジャンプは完璧ではなかったけど、それなりにまとめられた。129.45、合計187.11。
スティーブン・キャリエール:23歳、もうベテラン。小塚崇彦が初出場して8位だった2008年世界選手権で10位だった。曲が「白鳥の湖」♪、浅田真央ちゃんのとは使う部分の組み合わせ方が違うので、「あれ、まだ終わらない?」と思ってしまった^^; ジャンプの調子はいまいちだけど、138.53、合計201.30。
・ウェズリー・キャンベル:初めて見たけど、シングルの選手としてはすごく背が高い。4回転もトリプルアクセルもないけど、シューベルト「アベ・マリア」♪にのって美しいスケーティング。男子でこういうプログラムもありなんだ 一蹴りできれいに伸びて、最後はスパイラル。本人も感激の涙の出来で、観客もスタンディングオーベーション。134.51、合計191.75。
・ウィリアム・ブルースター:佐藤有香&ジェイソン・ダンジェンがコーチ。今季は国際大会の出場がないようだ。リバーダンスで盛り上がったけど、ちょっとジャンプは決まらなかった。111.5、合計1170.13。
<第2グループ>
・ダグラス・ラザノ:スケートアメリカで見たときよりも出来はよかった印象。129.68、合計192.99。
・アレクサンダー・ジョンソン:スケーティングしなやかで、肩や腕のちょっとした動きもなかなか魅力的。トリプルアクセル2本など、ほとんど予定通りにジャンプを決め、終わった瞬間は涙ぐんでいた。159.29、合計224.49でトップに立つ。
・ショーン・ラビット:転倒2回にめげずに最後まで頑張った。ファンからウサギの形のうちわをプレゼントされていたが、耳の部分に星条旗と日の丸が描いてある。日本大好きで日本語を勉強しているとか。118.79、合計181.66。
・グラント・ホックスタイン:羽生結弦が優勝した世界ジュニア2010で5位だった選手。決まるとカッコいいジャンプだけど転倒もあり、、、122.89、合計188.57。なぜかキス&クライでコーンを被っていた(爆)
・キーガン・メッシング:この選手も世界ジュニアでは活躍していた。羽生結弦が優勝したときは4位、翌年田中刑事が2位だったときも4位。ジャンプにミスが続いて残念そう。123.28、合計187.34。
9月ごろから始まる長い地区予選を何試合も勝ち抜いてきただけあって、どの選手も基礎的な技術力は高い。クラス分けが年齢ではなく技術レベルなのだそうで、シニアに出場できるということはその力が十分にあると認められているわけだ。
全日本は最大30人出場で、ショートプログラム24位までがフリーに進出だが、初めから少なめの人数で全員がフリーを滑れるのもいいかもしれない。
後半に続く。
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