年末から年明けにかけてのフィギュアスケート界は、どこの国も国内選手権のシーズン。スペイン、フランスなどは終わっていて、ロシアはちょうど昨日から。人数少ない国は4ヶ国まとめて(チェコ、スロバキア、ポーランド、ハンガリーでFour Nationals Championships)。
こちらのブログにいろいろまとめられているので、あとでゆっくり読もう
ロシア選手権はライブストリーミングが多数あるので、ついつい見てしまった JGPで名前に覚えがある選手が、シニアの国内選手権に顔を出しているのを見るとちょっと嬉しい
しかし、驚くのは出場人数の少なさ。全カテゴリで常に世界のトップを狙う超!強豪国で、当然競技人口も相当多いはずなのに、男女シングルは18名、ペア12組、アイスダンス10組しか出られない
ジュニアとシニアがはっきり分かれていて、ジュニア上位がシニアに出るという形がないからか? 精鋭中の精鋭だけに出場を許している感じだ。
ちなみにアメリカやカナダも、ジュニア上位が推薦で出るというシステムはない。シード選手以外は、地区ブロックを勝ち抜いてという仕組み。男女シングルの人数は18名~22、3名というところだ。
放送は、ロシアは全種目全選手を放送している模様。アメリカはice.networkで有料だが予選から全クラス全種目を見ることができて、もちろんライブ。シニアのフリー後半だけはネット配信がないが、そこはテレビで生中継になる。いい時間になるように、前半と後半は時間を離して行われたりする。カナダもテレビ放送とライブ配信が全員あるようだ。
どうも、日本の場合、テレビで放送しやすいように、という配慮は特にしてないようで 今後は変わったりしないのかな?
30人中6人がジュニアから推薦、残り24人中シード&予選免除を除いて16人~20人ほどが予選からの勝ち上がり。フリーには24人しか進めないので6人は“ショート落ち”する。
他国に比べると多いけど、長年これでやってきたので、、、おいそれと減らせないだろう 一度は全日本に出たい!と選手たちは思っているだろうし。
今年は男女フリー全員録画放送があることになったので、さらにショートも全員放送にならないかな、、、
フジテレビさん、お願い
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