フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2015、女子ショートプログラム(ジャッジスコア)。
<G1>
レア・セルナ(フランス) SP:45.35(21)
「Les Choristes」♪ 水色の濃淡。ルッツは回転不足っぽかったが、3-2、アクセルときれいに跳べた。比較的安定感がある。
ララ・ロット(オーストリア) SP:42.20(31)
「Rue des cascades」「アメリ」「グッバイ・レーニン」♪ 背中をあけたワインカラーのつなぎ。アクセル、3-2と決め、ルッツは片手上げでダブル。すらっとした体形を大きく動かす。キャメルスピンやコンビネーションスピンはあまり回転スピードが速くなかったかな^^; シーズンベストににっこり。
ユン・ヨンス(韓国) SP:43.38(30)
サラサーテ「チゴイネルワイゼン」♪ 紫にストーンで描くバイオリン。前半に3回転ルッツ、3回転ループ+2回転トウループ、アクセルと固めて跳んでしまった。ビールマンスピンで足首のあたりを持つのが面白い。
ティタ・ラムサム(タイ) SP:29.76(43)
プロコフィエフ「シンデレラ」♪ ブルー系のお姫様風。コンビネーションが3-1になってしまい、ルッツも1回転に…。アクセルは音にぴたりと合わせて決まった。スピンの姿勢がもう少し安定するといいんだけど。コーチの一人はアンソニー・リュウ。
アリーナ・ベレツカヤ(ウクライナ) SP:39.41(36)
「Praga'dan Beri」「Enchantment」♪ ターコイズブルー。冒頭の3回転ルッツで転倒、コンビネーションはなんとか3-2。スピンの姿勢等はわりときれい。後半、中東風の曲の雰囲気をうまく出してステップを踏んだ。
<G2>
クリスティナ・シュクレタ‐グロモワ(エストニア) SP:40.54(34)
ショパン「ノクターン第20番」♪ サーモンピンクが可愛らしい。片手上げの2回転ルッツ、3回転サルコウ+2回転トウループ。キャメルスピンではソトニコワがやるような面白い姿勢。
アニタ・オストルンド(スウェーデン) SP:40.88(32)
「黒い瞳」♪ ブルーのスカート、胸から上がピンク。コンビネーションは間にターンが入ったが頑張って3-3。でもルッツが1回転に。ビールマンの足がまだあまりあがらない。
ダリア・バトゥーラ(ベラルーシ) SP:35.90(40)
サン‐サーンス「死の舞踏」♪ 黒にブルーのつなぎ。コンビネーションが2-2になり、ルッツは片手上げで2回転。アクセルは軽くオーバーターン。一歩をしっかり伸ばそうという意識のあるステップ。姿勢はわりときれいだと思った。
マエヴァ・ガラルダ・ロッセル(スペイン) SP:37.26(38)
「マンボ」♪ 黒のホルターネックにカラフルなひらひらスカート。前半は「ある恋の物語」でムーディーに、後半は「マンボ」で元気よく。ジャンプは2回転が限界かな^^; ヘアカッターのスピンでフィニッシュ。
ユニ・マリエ・ベンヤミンセン(ノルウェー) SP:45.30(22)
モーツァルト「ピアノ協奏曲第4番」♪ 清純な雰囲気の水色。3回転フリップ+2回転トウループ、ルッツは2回転。ダブルアクセルはけっこう加点もついた。全体に丁寧にこなして、ほっとした顔。
<G3>
ダニエル・ハリソン(イギリス) SP:44.17(27)
「ゼルダの伝説」♪ ブルー系。コンビネーション3-2、ルッツは2回転。わりと活き活きした表情で、トランジションも頑張っていた感じ。
ミカエラ・デュトワ(南アフリカ) SP:38.69(37)
「バラ色の人生」「I Love Paris」♪ 濃い紫に、同色でバラの模様。2回転ルッツをなんとかこらえ、コンビネーションは第1ジャンプで転倒。後半にダブルアクセルが決まってよかった コーチの一人はブライアン・オーサー。
エルフィ・エルデム(トルコ) SP:39.94(35)
「タンゴ」♪ 赤と黒、セクシーなアシンメトリーのスカート。片手をついたが3回転ルッツを下りる。しかしコンビネーションが3-1に^^; ダブルアクセルはつなぎのステップから。キャメルスピン、足首を持つビールマンスピンなど姿勢がいい。ステップの身のこなしはなかなかシャープ。
マティルダ・ジアノッカ(スイス) SP:34.18(42)
リスト「ハンガリア狂詩曲第1番」♪ ブルー系。最初の3回転トウループはきれいに3回転回った!と思ったら転倒。アクセルも回転不足で下りてしまった。勢いや元気はあったけど。
李香凝(Xiangning LI)(中国) SP:45.06(24)
アンドレ・リュウ「ワルツ第2番」♪ ほぼノーメイクで小柄、可愛らしいピンク。軽くステップアウトしたが3回転ルッツを下り、3回転サルコウ+2回転トウループ、ダブルアクセルとしっかり決めた。基本に忠実に頑張ってる。
<G4>
デイマンテ・キザライテ(リトアニア) SP:48.04(16)
「Gopher Mambo」♪ ブルーグレーに黄色の飾り。3回転ルッツ、3-2コンビネーションと高さのあるジャンプ。ダブルアクセルは一瞬両足? 後半は前にトゥクタミシェワが使ってた女性ボーカルの入る曲で、歌に合わせて口も開けてステップ。
ここまでのトップに立つ。
シューラン・ユー(シンガポール) SP:45.24(23)
「Fancy Free」♪ 紫の濃淡。小柄なわりに手足が細くて長い。コンビネーション3-2、ルッツは2回転。コンビネーションスピンは2姿勢だが、キャメルやビールマンはきれい。ステップの動きがなかなか洗練されている。これから伸びそう。
ギア・マリア・タリアピエトラ(イタリア) SP:49.78(14)
「ネロ」♪ すらりとした長身、ピンクに紫の手袋。3-2、3回転ルッツと着氷。ビールマンスピンは見栄えがする。ミスなく終わって、シーズンベストでトップに立った。
ディアナ・ニキティナ(ラトビア) SP:51.22(13)
「枯葉」♪ 色づいた木の葉のような黄色の衣装。トウループ3-3、3回転ルッツとスムーズに決める。しっとりとステップを踏み、ダブルアクセルは片手上げで。ずっと曲の雰囲気に溶け込んだ動きだった。
シーズンベスト、ここまでで最初の50点越えでトップに。
メイジー・ヒウチン・マー(馬曉晴)(香港) SP:35.48(41)
「ある恋の物語」♪ 赤に金をあしらう。3回転トウループのあと跳び上がれず、コンビネーションにならなかった。ルッツは1回転で開いてしまい、、、ダブルアクセルはきれいに入ったけど^^; 指先まで気を配って、細かい動きはきれい。
コーチはラファエル・アルトゥニアン。
<G5>
ネッタ・シュライバー(イスラエル) SP:40.60(33)
モーツァルト「ピアノ協奏曲第23番イ長調」♪ シックな黒のつなぎ。コンビネーションで間に長い距離のターンが入ったが、一応コンビネーションにはなった。3回転ルッツ転倒。長いスパイラルからそのまま入るステップなど、細かい動きに工夫があり、音の一つ一つをとらえようとしている。
ミスがあったのでかなり口惜しそうなキス&クライ。
セリーナ・ザオ(カナダ) SP:44.22(26)
アストル・ピアソラ「Milonga del Angel」「Concerto para Quinteto」♪ 黒に花をたくさん。最初のジャンプが単独になったが、コンビネーション予定だったようだ。3回転ルッツとダブルアクセルはけっこう高さもある。
この選手に合っている曲なのかどうか、、、
樋口新葉 SP:61.27(3)
「愛しみのチャルダッシュ」♪ 紫のスカートを翻して、少し時間をかけて位置についた。余裕のダブルアクセル、コンビネーションはセカンドで少しオーバーターンしたけどちゃんと3-3。3回転ルッツも高い! ぐいぐいと力強いスケーティングとステップで手拍子を誘った。
シーズンベストに笑顔。
キム・デギーズ・ルヴェイレ(カナダ) SP:43.75(29)
「My Sweet and Tender Beast」♪ ベビーピンク。用事で中座して未見。
ペルニル・ソレンセン(デンマーク) SP:36.64(39)
「L'Enfant Pur」♪ 黒。ジャンプで転倒があったもよう。
<G6>
タイラー・ピアス(アメリカ) SP:46.77(19)
「Voices from the Forest」♪ ブルー系。途中から見たんだけど、さすがの表現力はアメリカの選手らしい。3-3のセカンドで惜しい転倒。
コーチはジェイソン・ブラウンを指導している人。
イヴェット・トット(ハンガリー) SP:44.03(28)
「ハンガリアン・チャルダッシュ」♪ 白と赤で民族衣装風。ほぼ下りたと思われた3-3コンビネーションで転倒、高く跳び上がった3回転ルッツも転倒。スローパートとアップテンポパートがあるステップを、曲想に合った動きで演じていた。
ニキ・ヴォリエス(オランダ) SP:48.56(15)
「Sand and Torn」♪ 黒のつなぎで大人っぽい。コンビネーションは第1ジャンプで手をついたが頑張って2回転をつけた。身長があるので決まった技の見栄えがする。
シーズンベスト、コーチと手を合わせて喜ぶ。
ジュリア・サウテル(ルーマニア) SP:45.00(25)
マイケル・ブーブレ「Feeling Good」♪ 黒のドレスにストーンをたくさん。人気の曲だがボーカルは使わずインストで。トウループ3-2はセカンドで片手を上げ、2回転ルッツは両手を上げて着氷後すぐエッジをホールド。できることを丁寧にやっていて好感がもてる。
シーズンベストににっこり。(僅差でフリー進出を逃したけど)
坂本花織 SP:58.72(4)
「黒い瞳」♪ こちらも曲に合わせて黒。得意の3回転フリップ+3回転トウループ、3回転ルッツが軽やかに決まり、ダブルアクセルも問題なし。ステップの所作ものびのびと、たくさん手拍子をもらいながら、元気よく滑りきった。
シーズンベストに笑顔だが、コーチは「いつもと同じ」と一言。。。何が?!
カイラニ・クレイン(オーストラリア) SP:47.76(18)
「Broken Sorrow」♪ ブルー系に黄色の飾りが鮮やか。3回転ルッツは高さがあり、3回転ループ+2回転ループも決める。全体に勢いがあったが、回転不足も?
<G7>
エリザヴェタ・ウコロヴァ(チェコ) SP:46.39(20)
「A Thousand Years」♪ 柔らかなブルー。指先がすっと伸びてきれい。3回転ループ+2回転トウループが決まり、ルッツも入った。ピアノが中心の曲に雰囲気がよく合っている。
エリザベト・トゥルジンバエワ(カザフスタン) SP:55.95(7)
「サユリ」♪ ブルー系のキモノ風。サルコウ・トウの3-3はセカンドで片手上げ、ダブルアクセルでも片手上げ。ルッツもスムーズ。今日は滑りも所作も滑らかで、変形ビールマンが鮮やかに決まった。
オーサーコーチが笑顔で迎えたが、思ったほど点が出なかったのは回転不足か。
チェ・ダビン(韓国) SP:54.32(9)
アストル・ピアソラ「ブエノスアイレスの冬」♪ ヴィヴィッドな赤でタンゴを踊る。トウループ3-3から入り、ダブルアクセル、3回転ルッツとどれも流れがあった。滑走中、ステップ、スピンの中など、どこを見ても姿勢がきれいなのがいい。
カレン・チェン(アメリカ) SP:51.64(12)
「Requiem for a Tower」「Requiem for a Dream」♪ 3回転ループの着氷でややバランスを崩し、セカンドがつけられなかった。ルッツやアクセルは決める。後半ストリーミング不調であまり見てない。
マリア・ソツコワ(ロシア) SP:53.95(10)
ヴィヴァルディ「四季」より「冬」♪ ストリーミングのトラブルでよく見られず。コンビネーションで転倒があった模様。
永井優香 SP:56・93(6)
「エデンの東」♪ 少し時間をかけて位置につき、微笑んで演技を始める。コンビネーションは間にターンが入ってセカンドが2回転に。3回転ルッツ、ダブルアクセルは美しい。いい感じに体重がエッジに乗って、スケートがよく伸びる大きな演技。
ここまで、日本勢3人がトップ3。
<G8>
アナスタシア・ガルスティアン(アルメニア) SP:53.10(11)
シャルル・アズナブール「Une Vie d'Amour」♪ 藤色。ターンからのダブルアクセル、トウループ3-3、ルッツと自信を持って決めていく。しっとりした音楽と振付と本人のキャラがぴったりマッチ。
シーズンベストに笑顔。
ニコル・ライコヴァ(スロヴァキア) SP:57.15(5)
「ロミオとジュリエット」♪ 高貴なイメージのブルー。オリンピックも経験している、ジュニアの中では“お姉さん”格。きっちりと3回転ルッツ、3回転ループ+2回転ループもなめらか。緩急をつけながら情熱的なステップ。
シーズンベストを大きく更新。
ルトリシア・ボック(ドイツ) SP:47.78(17)
「パッチ・アダムス」♪ 可愛らしいピンクのドレス、お人形のよう。最初のジャンプで転倒、コンビネーションにできず。ルッツとダブルアクセルは頑張った。曲の雰囲気によく溶け込んでいる動き。
イェンニ・サリネン(フィンランド) SP:55.43(8)
「フラメンコ」♪ 黒の段々になっているスカート。川井郁子のバイオリンにのって踊る。トウループ3-3を決め、ルッツで手をついた。フラメンコのリズムや振付をよく表現していたと思う。
セラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア) SP:63.09(2)
「My Sweet and Tender Beast」♪ 優勝候補の一人が登場。髪が伸びたのか、後ろ髪を下ろさずにポニーテールにまとめている。今日も片手上げでトウループ3-3に挑んだが、やや着氷でこらえた。ルッツも余裕の片手上げ。スピンの回転の速さは、基礎をしっかりやっていることをうかがわせる。
エフゲニア・メドヴェデワ(ロシア) SP:68.48(1)
「シェルブールの雨傘」♪ 優勝候補筆頭の登場、ブルーにピンクのスカーフ。ジャンプ3つを後半に跳ぶ攻めのプログラムを、切ない曲の表現の中で演じきる。片手上げダブルアクセル、片手上げ3回転フリップ+3回転トウループ、片手上げ3回転ルッツはやや乱れたがそのままイーグルへ。
各要素の確実さだけでなく、つなぎのスパイラルやイーグル、ちょっと手を差し出す仕草などが美しい。素晴らしい出来に終わってガッツポーズ。高得点で自己ベストを更新。
結果、1位メドヴェデワ、2位サハノヴィッチ、3位樋口新葉。ジュニアグランプリファイナルの最終順位と同じ並び方になった。自己ベストを大きく更新した坂本花織が4位、ニコル・ラジコヴァが5位、永井優香が6位。日本勢が3人ともフリー最終グループはすごい。
7位トゥルジンバエワ、10位ソツコワ、12位カレン・チェンあたりがフリーでどのくらい巻き返してくるかも注目ポイント。
村上佳菜子以来の日本女子表彰台なるか? 力を出し切れれば絶対大丈夫!
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