メダリスト・オン・アイス2020、第2部。製氷中に放送した第1部の出演者は、三浦佳生と松生理乃だった。
小松原美里/小松原尊(全日本1位)
「生まれ来る子供たちのために」小田和正♪ 紫、黒シャツ。柔らかな、滑らかな滑りに希望と祈りをこめて、しっとりと。
アンコールは「ドリームガールズ」の最後のステップ。
配信ではインタビューを流しているが、テレビ放送ではCMになってしまう。
宮原知子(全日本3位)
「Egyptian Disco」♪ 黒。昨季のショートプログラム。一つとして意味のない動きがなく、ただ見惚れる・・・ やっぱりこの選手は素敵
アンコールはGOE満点を得た「トスカ」のコレオからビールマン。
鍵山優真(全日本3位)
「Take Five」♪ 黒シャツ。パトリック・チャンや小塚崇彦を思い出させる。氷に吸い付いているようなスケーティングが、ピアノとドラムのリズムでグルーブ感を生み出す。スピンの出方など、エキシビションらしくカッコよく決めてくれる。
アンコールは「Vocussion」。ステップからノリノリで膝曲げイーグル両手をきゅきゅ、も見せた。
宮原と鍵山がインタビュー。「(世界選手権は)楽しめたら」(宮原)「初めて出るので何かいいものを残せたら」(鍵山)
坂本花織(全日本2位)
「ロシュフォールの恋人たち」♪ 白。今日もびゅんびゅんスピードにのって、くるくるターンからの3ループや大きなスパイラル、片手ビールマンと楽し気に滑った。
アンコール「マトリックス」、切り裂きスパイラル
宇野昌磨(全日本2位)
「Oboe Concerto」♪ 紺で左肩は透ける生地にストーン、素敵な衣装 久しぶりにオーソドックスなクラシックで滑るのを見たが、なかなか良い。
アンコール「グレイト・スピリット」のステップ、ちょっと短い
インタビュー。宇野昌磨「女子の観戦したら見るほうが緊張した」 世界選手権は「集中してベストを尽くしたい」(坂本)「試合で見つかった課題を次に活かす」(宇野)
紀平梨花(全日本1位)
「2002」♪ 黒スカートに色とりどりのパーカー。軽々とジャンプ、3サルコウに3フリップ、2アクセル連続3本。ちょっと肩をそびやかしたり腰を振ったり、ダンス部分も可愛く。
アンコール「The Fire Within」♪ 手袋をして登場、SPの片手側転からのステップを見せた。
インタビューでは4回転サルコウ成功の喜びと大会開催に感謝。
羽生結弦(全日本1位)
「春よ、来い」♪ 柔らかな光の中に、穏やかな風の中にいるような滑り。滑らかな3ループ、空に羽ばたくディレイドアクセル。ハイドロをしながら手に集めた氷を高々と空に放り投げると、きらきらと舞い落ちていく。ピアノの最後の音の響きがゆっくりと消えていくのに合わせてフィニッシュ。
アンコールは「Let Me Entertain You」、手拍子を求めながら滑り出し、袖のフリルがちぎれそうなくらいガンガン滑る。会場が熱狂に包まれた。
インタビューで「(世界選手権は)ショートとフリーがギャップがあるプログラムなので、二面性を楽しんでほしい。何よりフィギュアスケートを楽しんでほしい」。
フィナーレが始まったところでテレビ放送は終了。それぞれ技を披露、全員でぐるぐる、終わってから1列で2周くらいして、1列に並んでご挨拶のときは手をつながずに。羽生結弦も最後の「ありがとうございました!」はなしで、お辞儀して退場していった。
うたしんの演技、小松原夫妻のインタビューを放送しない編集に抗議しつつ、今年のメダリスト・オン・アイスを終わる
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