特別映像追加というので、墓参りの帰りに2回目を見てきた『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』。バルト9のシアター9、前回と同じ列がやはり見やすかった。
2回目なら、細かいところに気がつくかな?と思ったが、そこまでではなく ただ、前半に出てくるちょっとしたシーンが後でどうなるかわかっているので、じっくり見られたかな。
セリフが少しは聞き取れるかと頑張ったが、拾えるのは元々よく知っている単語だけ(当たり前だ)。語彙を増やさないことには歯が立たない
それにしても、これだけアクション続きの映画を見て飽きないのは、アクションの流れが芸術的で自然だからだろう。朝日新聞にアクション監督の谷垣健治さんのインタビュー記事があったが、アクションを本物に見せるためにどんな工夫をしているか、詳しく語ってくれている。
戦い済んで(城砦が取り壊されるまでのつかの間の)平和が訪れて、エンディング曲『風的形狀』が流れる。城砦から香港の風景を眺めて、、、一旦暗くなってから、特別映像が「削除シーン」として開始。
魚蛋妹の母親が男に折檻され、突き落とされるところがはっきりと描かれる。大老闆(サモ・ハン・キンポー)と王九が互いに相手を警戒しているシーン。城砦を手に入れた王九が子どもをいたぶる場面。
唐突に終わるので変な感じだが、なるほど、削除されたシーンは入っていたら少しくどいかも、と思った。大老闆と王九の間の緊張感は、削除シーンのおかげで更によくわかった。
香港映画のエンディング後によく付いてくるメイキング集は公式サイトにあるので、こちらでじっくり見て反芻しようっと。
日本での興行収入は3億を超えたそうだが、どこまで伸びるか注目したい
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