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全豪オープンテニスあれこれ

2012年02月02日 16時57分13秒 | スポーツ

 記憶が薄れないうちに^^;

・ブレイク!
 錦織圭の大活躍で盛り上がり、大会後にランキング20位に上がったというニュースを聞いてさらに期待 堂々たる試合ぶりを、また全仏やウィンブルドン、全米で見たい。
 ジュニアでも、内田海智や尾崎里紗が頑張っていた

・長っ、、、
 四大大会史上、最長の決勝戦となったジョコビッチvsナダル。男子の試合時間が長くなったのは、サーブ&ボレーのスタイルで勝てる選手がほとんどいなくなったからだと思う。つまり、みんなのグラウンドストロークの球がものすごく速くなったため、なまじなアプローチショットでネットに出ても簡単に抜かれてしまうので、ストローク合戦が延々続くようになったのだ。
 長いラリーは回数が表示されたりする。息をつめて見守るほうも体力が要る^^;

・ファイナルセット
 種目によって、戦うセット数・ゲーム数がずいぶん違う設定になっている。
 過酷な男子シングルスは、5セットマッチ。ファイナルセットはタイブレークなし。
 女子シングルスは3セットマッチ、やはりファイナルはタイブレークなし。2ゲーム差がつくまで、いつまででも続く。
 男女ダブルスは3セットマッチ。ファイナルもタイブレークあり。
 混合ダブルスは1セットオールになったら、マッチタイブレーク。2ポイント以上差をつけて10ポイント先取したペアの勝ち。
 ジュニアの男女シングルスは3セットマッチ、ファイナルにタイブレークなし。
 ジュニア男女ダブルスは、1セットオールでマッチタイブレーク。
 ・・・ダブルスは試合時間が短く、リードされると挽回するチャンスが少なくなる。長時間の試合で体力を消耗しない分、集中力が必要になる。

一発勝負のデュース
 ノーアド(ノーアドバンテージ・スコアリング)と呼ばれる方式だそうな。
 各ゲームでスコアが40-40となったとき、通常は次のポイントを取ったほうがアドバンテージ→アドバンテージを持っているほうがポイントを取ったらゲーム、取れなかったらまたデュースとなる。ノーアドでは、40-40の次のポイントを取ったほうがゲーム。
 一発勝負なので、サーバーが左右どちらのコートからサーブするかを、レシーバーが決める。審判が何て言ってるのかと思ったら、“Deuce, deciding point, receiver's choice.”とコールしているのだそうだ。
 混合ダブルスで採用されていたが、これはこれでシビアなシステム

 全仏ではどんなドラマが待っているのか、、、楽しみ


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