大庭雅ちゃんが総合2位に入った女子を先に書こうとしてたんだけど、うっかり寝てしまい、目が覚めたら宇野昌磨くんが2位になってた
フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第7戦ドイツ大会、男子フリー(ジャッジスコア)と結果。全員の映像はこちらから。優勝はマクシム・コフトゥン(ロシア)、2位に宇野昌磨、3位はアレクサンデル・サマリン(ロシア)。ショータロー・オオモリ(米)は4位、中村優は8位だった。
宇野昌磨がフリーは1位 125.00で自己ベスト更新。SPと合計で188.48、こちらも自己ベスト。
腕や手先、上半身をしなやかに使って豊かに表現。ジャンプの待ちが短く、流れのなかで跳べている。高橋大輔から4回転やトリプルアクセルを抜いて少年にしたみたい(笑)
終盤、ダブルアクセル+3回転トウループで転倒したのが唯一の失敗。これがクリアできたら190点台か。全日本ジュニアのチャンピオンも射程に入ってきた。
コフトゥンが僅差でフリー2位、124.91。合計では193.04。
冒頭の4回転が2回転になってしまったが、高さは十分なので少しGOEプラスがついてる^^; トリプルアクセル2本跳べるのは強みだが、体が硬そうな感じ。演技構成点でも宇野にリードを許した。
120.74でフリー3位、総合も179.83で3位のサマリン。
ミスもなく出来は悪くない。スロベニア大会よりスピン1つでレベルが4から3に下がったのと、GOEプラス分及び演技構成点がわずかに少なかったくらい。
滑走前にコフトゥンが暫定1位になってたから、2位になればファイナルに行けるのは知ってたかもしれないが、宇野を逆転するためにはフリーで129.39が必要だった。ジャンプ構成からいっても、そんなに急に点は上がらないから、順位は考えずに自分の演技に集中したんだろう。世界ジュニアには出てくるかも。
113.86でフリー4位、自己ベスト更新の合計172.56で4位のショータロー・オオモリ。曲は「パガニーニの主題による狂詩曲」(ラフマニノフ)、多くの選手が使うけど、ジュニア男子といえば羽生結弦を思い出してしまう。スローな曲調のところで逆にスピードを上げて滑走する構成が面白い。
地元ドイツのマルティン・ラッペがフリー5位で総合5位に順位を上げた。SP3位だったジェイ・ヨスタント(米)はフリー7位で総合6位に後退。
中村優のフリーは100.71で6位、合計147.76で8位となった。
転倒2回でトルコ大会より10点以上下がってしまったのは口惜しいところ。バイオリンの調べによく合った振付で頑張っていた。
今大会の結果、マクシム・コフトゥンがファイナル進出決定。日本の日野龍樹、田中刑事の2人もファイナル進出が決まった。(昌磨くんのおかげ)
女子は次の記事で。
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