NTTドコモのthanksキャンペーンCM「とある留学生と、私」。スマートフォンの通訳サービスで、女子学生とタイ人留学生の若者が交流するストーリー。
物静かな留学生を演じるのは森崎ウィンというミャンマー出身のタレントさんだそうな。ご本人のブログによると、小4のときに家族で来日。現在は日本国籍であるらしい。
ブログの文章を読んだ感じ、日本の教育を受けて育った今時の男の子。プロフィールの特技にミャンマー語が入ってるが、家族とはミャンマー語も話しているんだろう。
しかし、ミャンマー語(ビルマ語)とタイ語は、そんなに似てないんでは・・・少なくとも、習ったことがなくても理解できるほど近いとは思えない^^;
ウィキペディアによると、ビルマ語はシナ・チベット語族>チベット・ミャンマー語派>ビルマ・ロロ語群に分類される。一方タイ語はタイ・カダイ語族とされている。タイ・カダイ語族はシナ・チベット語族の一部であるという説、オーストロアジア語族に分類する説もあって、なかなか難しい。
タイ語は中国語と似て、主語・動詞・目的語の語順になる。ビルマ語はSOV型で、日本語のように動詞が文末にくるのだそうだ。ミャンマーの歌とダンスのVCDを見たことがあるが、最初に何か説明か注意のような文章を読み上げる部分があった。聞いていると、同じような音の組合せが何度も文末に登場する。日本語の「です・ます」の類かしら?
発音は、似たような子音もけっこうありそうだし、タイ語もビルマ語も声調を持つので、お互いにちょっと勉強すればある程度話せるようにはなるのかも。ただ、文字が全然違う 読み書きができるようになるには、それなりに時間がかかりそう・・・
CM前篇では、スマートフォンの画面を見せてもらった留学生がじわっと微笑むが、森崎くん自身はたぶん理解不能だったろう 後編では、留学生がタイ語で女子学生を励ます言葉をスマートフォンが訳す。この台詞は吹き替えなのか、特訓して覚えたのか、どっちかな?
スマートフォンで通訳って、どの程度の話までできるのか、ちょっと試してみたい気もする
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ドコモの通訳アプリと教えてコンシェルのアプリだけは欲しいなぁ。でも、ドコモに変えるつもりはない。
東南アジアは、隣同士の国でもかなり言葉が違いますよね。タイ語とマレー語だって違うし…
通訳アプリを使うにはスマホが必要ですよね?
・・・私はまずそこからです・・・