全日本フィギュアスケート選手権はもう来週
ペアの三浦璃来/木原龍一組が、全日本選手権を経ずに五輪代表に決定というニュース。カナダで練習しているが、日本に帰国したらカナダに再入国できなくなる恐れがあり、五輪までの調整に支障が出そうということで、全日本は欠場することになった。
出場枠を取ってきたのも三浦/木原で、今季グランプリシリーズで2度表彰台、グランプリファイナル進出までしている。そして他にペアは結成間もない柚木心結/市橋翔哉組がいるだけなので、試合をするまでもないのだった。
全日本で“りくりゅう”見たかったけど、そこは仕方ない。柚木/市橋組がどのくらいできるようになったか、そちらに注目しよう。四大陸選手権のミニマムテクニカルスコアに近いくらいの点が出せたら、ババリアンオープンなどの大会に派遣してくれないかな
そして、危惧していたことが起きてしまった
アイスダンスで全日本にエントリーしていた、深瀬理香子/張睿中オリバー組と高橋ニコル/シャイロー・ジャド組が、外国人入国規制強化で入国できないため、欠場することに
日本人は入国できて、いっしょに練習しているパートナーはダメって、、、検査と隔離をクリアすれば？と思うんだけど
オミクロン株で規制強化される前に入ってきているしかなかったのか
“りかえい”と“ニコシロ”が見られないのは残念だが、来季は絶対！安心して大会に出場できることを切に祈る
＜追記＞
アイスダンス・フリーダンスの競技開始時刻が15：00から15：40に変更になっていた。
7組だと2グループに分かれるが、5組だと1グループに収まる。競技時間全体が短くなるのを受けて、少し後ろにずらしたのかな。。。
カーリング世界最終予選、女子プレーオフ。日本チームが韓国チームを8-5で破り、北京五輪出場権を獲得した
リーグの最終戦でトルコに勝っていれば7勝1敗の1位で五輪出場決定だったが、敗れて6勝2敗。3チームが並び、当該チーム同士の勝敗は3すくみ（スコットランドが日本に勝ち、日本が韓国に勝ち、韓国がスコットランドに勝った）。DSC（ドローショットチャレンジ）の結果、スコットランド（つまりイギリス）が1位で五輪出場権を得る。
2位韓国と3位日本が対戦、勝ったほうは出場権獲得。負けたほうは4位ラトビアと対戦して、勝ったほうが出場権獲得というプロセスだった。
トルコは日本戦までに2勝しかしてなかったんだけど、その2勝がスコットランドと韓国。その上日本に勝って、勝利が全部上位3チームからというのも、なんとも
プレーオフは少なくとも8エンドまで行う。見込みが薄くなったとしても、早々とコンシードするのは許されないらしい
前半は拮抗する戦いだったが、第5エンドで日本が2点取って5-3とリード。第7エンド、第8エンドと連続スチールが大きかった。それでも第9エンドはハウスに石が溜まって、韓国のラストロックで最大5点の可能性が残り、追いつかれるか
と言う場面もあったが2点止まり
第10エンドは日本が順次韓国のストーンをはじき出して残り2個となり、ゲーム終了。
第10エンドに入る前にコンシードもあるかな？と思ったが、解説の人が「明日も試合があるので、いい感じで終わりたいのでは」。もちろん3点スチールだってあり得るし、いろいろ試しておきたかったのかもしれない。
ミックスダブルスと男子は五輪出場を逃したが、彼らの分も女子チームに頑張ってほしい
平昌五輪銀メダルの“メガネ先輩”ことキム・ウンジョンには、ネット上でエールが送られていたそうで、明日のラトビア戦に勝てば2大会連続出場、日本チームとも再び戦うことになる。ラトビアは4勝4敗でイタリアと並んだが、当該チーム対戦で勝っていたので4位となってプレーオフ進出した。
メガネ先輩、フィギュアスケート男子の友野一希選手にちょっと似てるような？ カーリングはアジアからの出場が少ないから、韓国を応援したい気持ち
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