フィギュアスケート・グランプリファイナル2017、女子フリー(ジャッジスコア)。
カロリーナ・コストナー(イタリア) SP:72.82(6) FS:141.83(3) 合計:214.65(4)
ドビュッシー「牧神の午後」♪ 紫がかったグレー。3-3予定のフリップ・トウは3-2になったが、全体にジャンプは安定して流れがきれい。ステップもレベル4、とにかく滑りそのものが美しいので、ほかに何もいらない
ソチ五輪で出した自己ベストに近い得点
マリア・ソツコワ(ロシア) SP:74.00(4) FS:142.28(2) 合計:216.28(2)
ドビュッシー「月の光」♪ グレー。冒頭のルッツ・トウ3-3から安定して、ほぼ全部片手上げで跳ぶ。ループだけ少しふらついたが、大きなミスはなし。ステップも柔らかできれいだった。
SPに続いてフリーとトータルもベスト更新。
樋口新葉 SP:73.26(5) FS:128.85(6) 合計:202.11(6)
「スカイフォール」♪ 紺。大きな声援を背に、ダブルアクセル、ルッツ・トウ3-3と決める。スプリットジャンプから膝を曲げたイーグル、つんつんと歩いてピストルを撃つ仕草、手拍子が後押し。
しかしサルコウが2回転に、2本目のルッツも2回転に ループで立て直し、ダブルアクセル+3回転トウループ、フリップ・トウ・ループ3-2-2とリカバリーした。
ステップはレベル4をもらえたし、ジャンプ以外は良かったんだけど。
ケイトリン・オズモンド(カナダ) SP:77.04(1) FS:138.12(5) 合計:215.16(3)
「ブラック・スワン」♪ 黒。フリップ・トウ3-3、ダブルアクセル+3回転トウループと序盤のジャンプは好調。美しいビールマンのあと、ターンからのループが2回転に。その後少し構成を変えて先に3回転サルコウを跳んだが転倒。ダブルアクセルを3連続コンビネーションにした。
芸術性の高さは評価され、演技構成点は悪くない。
アリーナ・ザギトワ(ロシア) SP:76.27(2) FS:147.03(1) 合計:223.30(1)
「ドン・キホーテ」♪ 赤のチュチュ。スパイラルやイナバウアーなどのコレオシークエンスから始め、スピン、ステップとバレエらしく踊る。後半に入ってルッツ・ループ3-3を下りた! ダブルアクセル+3回転トウループで少しオーバーターン、ルッツでも少しだけ乱れる。
といってもたいしたミスではなく、怒涛のプログラムを笑顔で終える。トータルではベスト更新。
宮原知子 SP:74.61(3) FS:138.88(4) 合計:213.49(5)
プッチーニ「蝶々夫人」♪ 空色。ピアノの音色の中で、3回転ループから。ルッツ・トウ3-3は少し詰まったか。日本的な曲調のステップは表情豊か。後半ルッツ・トウ・ループ3-2-2、ダブルアクセル+3回転トウループと下り、サルコウも決まる。
雄大なスパイラルから美しいビールマンスピン、大会の最後を飾るに相応しいフィニッシュ。
ただ得点は、、、回転不足2つが痛かった
結果、優勝はザギトワ、2位ソツコワとロシア勢が続き、オズモンドが3位に順位を上げた。4位コストナー、5位宮原、6位樋口だった。
1位と2位の差は7点あるが、2位から5位までの点差がわずか2.79。ジャンプのGOE、スピンやステップのレベル1つ違うだけで順位が変わってしまう、熾烈な戦いだった。
これはそのまま、オリンピックでも再現されそう・・・
最後までライブ中継してくれないテレビ朝日の放送が残念 もうテレビ放送はただの保険? フジテレビが全日本を生中継するらしいのに、このままでいいの?
あとは明日のエキシビション
フィギュアスケート・グランプリファイナル2017、アイスダンス・フリーダンス(ジャッジスコア)。
アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ(イタリア) SD:74.24(6) FD:110.99(5) 合計:185.23(6)
「ライフ・イズ・ビューティフル」♪ 白ドレス、クリーム色シャツにサスペンダー。女性の片足を腕にかけて逆さまにホールドするステーショナリーリフトから。オーソドックスなステップが曲の雰囲気に合っている。
膝の上に立ってキャッチフットのストレートラインリフト、よかった。
マディソン・ハベル/ザカリー・ドノヒュー(アメリカ) SD:74.81(4) FD:112.59(4) 合計:187.40(4)
「Across the Sky」「Caught Out in the Rain」♪ グレー系、黒ジャケ。非常にスタイリッシュなプログラム。ツイズルの出の間の取り方とか、細かいところがカッコいい。男性がハイドロブレーディングのような低い姿勢のカーブリフト、イーグルの片足の膝ともう片足の靴の上に女性が乗るリフトも個性的。
マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(アメリカ) SD:74.36(5) FD:112.79(3) 合計:187.15(5)
「イマジン」ジョン・レノン♪ ブルー系。高く持ち上げてから低い姿勢に下ろすステーショナリーリフトから。女性が男性の膝をはさむようなリフトから、自然にツイズルに移っていく。
全体に流れがよかった。
マイア・シブタニ/アレックス・シブタニ(アメリカ) SD:78.09(3) FD:109.91(6) 合計:188.00(3)
「Paradise」コールドプレイ♪ 赤系。きれいなスピンから入り、男性片足のストレートラインリフト、女性が男性につかまらず脇を抱えてのステーショナリーリフト。ツイズルで、珍しくポーズや回転数が合わなかったような
僅差でかわしてトップに立ったが、アレックスは渋い顔。
テッサ・ヴァーチュー/スコット・モイヤー(カナダ) SD:81.53(2) FD:118.33(2) 合計:199.86(2)
「ムーラン・ルージュ」♪ ワインカラー、グレー。離れたポジションから近寄って、低い姿勢から高く上げるステーショナリーリフト。後ろにジャンプして一気に首をはさむ姿勢に上がるリフト。リフトもスピンも、出るところで工夫がある。ちょっとした視線の絡みや間の取り方でドラマを盛り上げていく。
フリーのベスト更新
ガブリエラ・パパダキス/ギョーム・シゼロン(フランス) SD:82.07(1) FD:120.09(1) 合計:202.16(1)
ベートーヴェン「ピアノソナタ第14番」「月光ソナタ」♪ 紺、白。滑らかなツイズル、低い姿勢のステーショナリーリフトからきれいなスピンにつながる。無駄な動きがなく、ひたすら音楽に溶け込む。
完璧な演技・・・トータルの自己ベストをまた更新。
結果、パパダキス/シゼロンが優勝、2位にヴァーチュー/モイヤー、3位にシブタニ兄妹。4位以下もショートと同じ順位、フリー順位は多少変動があったんだけど、ジャンプのないアイスダンスはなかなか大逆転はないのだった。
このあとは、いよいよ女子フリー。宮原知子、樋口新葉、頑張れ~~~
フィギュアスケート・グランプリファイナル2017、ペア・フリー(ジャッジスコア)。
于小雨(Xiaoyu YU)/張昊(Hao ZHANG)(中国) SP:70.15(6) FS:136.99(4) 合計:207.14(6)
「スターウォーズ」♪ グレー、黒。冒頭にソロの3回転サルコウをそろって決める。トウ・トウは女性が3-1になった。スロージャンプは余裕、スターリフトのポジションチェンジがいい。
クセニア・ストルボワ/フョードル・クリモフ(ロシア) SP:73.15(4) FS:136.11(5) 合計:209.26(4)
「カルメン組曲」♪ 赤、黒。3回転ツイストはちょっとぎりぎり トウループ3連続は3-1-2に、単独サルコウは女性が転倒。ソロスピンが完璧なシンクロで拍手が起こる。ラストのスロー3回転サルコウは大きな流れの着氷になって、印象のいいフィニッシュ。
メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード(カナダ) SP:72.18(5) FS:138.65(3) 合計:210.83(3)
「Nertron Star Collision」「Uprising」ミューズ🎵 ゴールド、黒。得意の3回転ルッツ、そろって決まった!スロー4回転サルコウ、転倒 サルコウ・トウ・トウは3-2-1。しっとりしたペアスピンが音楽とよく合っている。
最後のリフト、ちょっと上げるのにきつそうだったけど^^; 全体としてはまとまったかな。
隋文静(Wenjing SUI)/韓聡(Cong HAN)(中国) SP:79.43(1) FS:155.07(2) 合計:230.89(2)
プッチーニ「トゥーランドット」♪ 赤、黒の背中に龍。4回転ツイスト決まった! トウ・トウ・トウ3-2-2は完璧にシンクロして決まり、サルコウは男性がややこらえたが大丈夫。ソロスピンも見事に合い、スロー2本の伸びやかさ。足を絡める特徴的なペアスピン。
コレオシークエンス、リフト前のダンスリフトなど、見せどころはたくさん。充実の演技にスタンディングオベーション。
エフゲニア・タラソワ/ヴラジミール・モロゾフ(ロシア) SP:78.83(2) FS:129.90(6) 合計:208.73(5)
「キャンディマン」「Nasty Naughty Boy」クリスチーナ・アギレーラ/「Ready Teddy」エルヴィス・プレスリー♪ 黄色と黒のドット。軽快な曲にのって、4回転ツイスト頑張る。3回転サルコウはこらえたが、トウループ連続は男性が着氷で乱れてコンビネーションにならず。
全体にちょっと元気がなかった感じ・・・
アリオナ・サフチェンコ/ブルーノ・マソー(ドイツ) SP:75.82(3) FS:157.25(1) 合計:236.68(1)
「La Terre vue du ciel」♪ ラベンダー色。もう1回転しないの?と思うほど高く上がる3回転ツイスト、サルコウ・トウ・トウ3-2-2と3回転トウループのソロジャンプも見事。スロー2本も安定している。
ソロスピンぴったり、足をつかんで引っ張る印象的な動きを入れたコレオからデススパイラル、最後のリフトは女性を逆さまに片手で支えながらキャリー、女性を横抱きにして回転させてから下ろし、フィニッシュは持ち上げて。
ノーミスの演技に本人たちも感激。自己ベスト大幅更新
結果、優勝はサフチェンコ/マソー、2位隋/韓、3位デュハメル/ラドフォード。ストルボワ/クリモフ4位、タラソワ/モロゾフは順位を落として5位、于/張はSPから上げられず6位。
やっぱりロシア勢は少し力が出せてない気がするが、、、ここで挫けずに頑張ってほしい、、、
この後はアイスダンス・フリー
フィギュアスケート・ジュニアグランプリファイナル2017、女子フリー(ジャッジスコア)。
ダリア・パネンコワ(ロシア) SP:65.65(5) FS:125.51(5) 合計:191.16(5)
「Ne Me Quitte Pas」セリーヌ・ディオン♪ 赤。ドラマチックな振付からスピン、切れのいいステップ。1回転ループ以外のジャンプはすべて両手上げ、ダブルアクセル2本は片手上げで完璧に着氷した 普通に跳んでも跳べるのかどうか見たくなる
髪をほどいてルージュを拭う動作で余裕のフィニッシュ。
紀平梨花 SP:66.82(4) FS:125.63(4) 合計:192.45(4)
「道」ニーノ・ロータ♪ ピンクで胸元に花。振付はジェフリー・バトル。トランペットの調べにのって大きく滑り出し、トリプルアクセル+3回転トウループを決めた 女子がISUの大会で決めたのは史上初 「皆さんは新しい歴史の証人になりました」とコメンテーター・テッドさん。
次の単独アクセルはシングルになってしまったが、フリップやルッツで片手上げ、そのほかもきっちり決めた。
豊かな感情表現を体いっぱいに見せるステップでレベル4獲得。
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア) SP:65.01(6) FS:122.73(6) 合計:187.74(6)
「リベルタンゴ」アストル・ピアソラ🎵 ワインカラー。きびきびとした動きはとてもタンゴらしい。ジャンプは片手上げも両手上げもあって、全部同じには見えないようにしている。高さより幅で跳ぶタイプかな。
アナスタシア・タラカノワ(ロシア) SP:67.90(3) FS:131.74(3) 合計:199.64(3)
「サラバンド組曲」♪ ブルーグレーにピンク。ルッツ(両手上げ)・トウ3-3から入り、手を上げるジャンプは少なめだが、後半に固めたジャンプはどれもクリーン。ジャンプとジャンプの間がただの助走にならないように、しっかり振付やステップでつないでいる。
ノーミスで大喜びしていた。もちろんベスト更新。
アリョーナ・コストルナヤ(ロシア) SP:71.65(2) FS:132.93(1) 合計:204.58(2)
「ステラのテーマ」♪ グリーンにピンク少し。しっとりした曲調で、丁寧にステップをこなす。すべて後半のジャンプは、コンビネーションのセカンド3回転トウループの両手上げや2回転トウループの片手上げくらいで、手を上げるのは少なめ。しかし着氷後はどれもきれいに流れて、安定感抜群。
ベスト大幅更新。
アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア) SP:73.25(1) FS:132.36(2) 合計:205.61(1)
ヴィヴァルディ「四季」より「夏」♪ ブルー系。4回転サルコウに挑んで転倒。繊細で素早い動きのステップ、ルッツ・ループ3-3はやや詰まった着氷になった。後半に6つのジャンプなのでせわしないが、しっかりジャンプの前にターンを入れる等の工夫がされている。めっちゃ強い。
こちらもベスト更新、逃げ切った。
結果、優勝はトゥルソワ、2位コストルナヤ、3位タラカノワ。4位以下も4位紀平、5位パネンコワ、6位サモドゥロワでSPと全く同じ順位となった。
紀平は3位と7.19点差。2本目のトリプルアクセルを跳べていれば、、、というところ。助走のときターンを入れたので、トリプルじゃなくてダブルを跳ぶときの助走に入ってしまったのかな? ただ、上位との差はそれだけではない。
後半ジャンプが紀平は4つだが上位陣は6つまたは7つ、基礎点で大きな差が出る上にGOEもしっかりプラス。一つの回転不足もエッジエラー、アテンションもない。紀平は3回転フリップで回転不足がついたのも、反省材料かも。
世界ジュニアには今大会のメダリスト3人が出てくる可能性が高い。紀平が割って入るには、、、さらに作戦を練る必要がありそうだ。
ロシア国内大会みたいになったジュニア女子だが、観客はどの選手にも温かい拍手
このあとはシニア、ペア・フリー
フィギュアスケート・ジュニアグランプリファイナル2017、アイスダンス・フリーダンス(ジャッジスコア)。
ISU Junior Grand Prixチャンネルのライブストリーミング、残念ながら日本は「お住いの国では公開されていません」扱いだが、ちょっと仮想空間で旅をして^^;
コメンテーターにキャシー・リードが加わっている
アリーナ・ウシャコワ/マクシム・ネクラソフ(ロシア) SD:58.53(6) FD:83.35(5) 合計:141.88(5)
「Be Italian」♪ 後半しか見てないんだけど、最後のコレオグラフィック・ダンスリフトで男性が女性をきりもみさせるような動き、面白い。
マージョリー・ラジョワ/ザカリー・ラガ(カナダ) SD:60.52(4) FD:80.76(6) 合計:141.28(6)
「Dream」「Nemesis」♪ ピンク、ワインカラー。前半はゆったりと滑らかに、ツイズルの回転速く、曲が変わってからはダイナミックに。コレオグラフィック・ツイズルもよかった。惹きつけられてあっという間だった。
ソフィア・シェフチェンコ/イゴール・エレメンコ(ロシア) SD:60.10(5) FD:84.28(4) 合計:144.38(4)
「Heart Cry」♪ グレーにピンク、黒とグレー。ツイズルのポジションチェンジするタイミングが音とぴったり合って、低い姿勢のポジションも上手い。スピンのポジションがちょっと面白い。コレオグラフィック・ツイズルでは女性の周りを男性がツイズル。全体に音楽とよく合っている。
ソフィア・ポリシチュク/アレクサンデル・ヴァクノフ(ロシア) SD:63.17(3) FD:85.87(3) 合計:149.04(3)
「ブラック・スワン」♪ 黒とグレー。さすがに上手い!という感じ。バレエの所作をポージングだけでなく動き全体でやっている。片腕を引っ張るように持ちながら片手は閉じた脚の間を支えるリフト。ご挨拶まできっちりプリマ。
アナスタシア・スコプトコワ/キリル・アレシン(ロシア) SD:65.87(1) FD:87.74(1) 合計:153.61(1)
タンゴ・メドレー♪ 黒のスリットスカート、ワインカラーのベスト。膝上に座ってから肩に乗って降りてくるリフトが、なかなかタンゴらしかった。ツイズルで「距離が近い」と解説のキャシー・リードさん。
クリスティーナ・カレイラ/アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ) SD:64.10(2) FD:87.66(2) 合計:151.76(2)
「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」🎵 黒系で袖にフリル、男性は濃紺。音楽を非常によく体現する。空中で足を動かすダンスリフト、大きく回転するステーショナリーリフト。「男性がピアノ、女性がメロディを表している」(解説・キャシー)ステップ。膝上に立って大きくポーズを取るリフト、迫力。
満足な出来にガッツポーズでリンクを出る。シーズンベストだが、逆転はならず。
結果、優勝はスコプトコワ/アレシン、2位にカレイラ/ポノマレンコ、3位ポリシチュク/ヴァクノフ。
ロシアのカップル競技選手って、ペアもダンスもジュニア時代は山ほどいるけど、シニアまで残っていく選手が少ないようで、、、彼らも数年後にシニアで活躍しているといいんだけど
このあとはジュニア女子フリー、紀平梨花ちゃんガンバ!!!
0.5点差でグランプリファイナル2017男子の優勝を逃した宇野昌磨。SPの時間オーバー、ステップのレベル取りこぼし、2本目4回転トウループが+REP、、、と惜しい原因があったが、忘れてた。コンビネーションジャンプが1つしかなかった。
ということを今日の報道あれこれで見て気づいた。最後の3回転サルコウの後、3回転トウループをつけてもよかったのに、本人はつけたらキックアウト(無効)になると勘違いしてたらしい。2回転でも後半なので1.63、加わっていればネイサン・チェンをかわしたはず。
キックアウトも、以前はコンビネーションジャンプがまるごと0点になっていたが、今は余分なジャンプだけが0点になる。ということは、仮に余分だったとしても跳んで損することはないのだ。ダメ元で跳んでおく練習も必要かも
今日はこのあとジュニアのアイスダンス・フリーから、紀平梨花のトリプルアクセルに注目が集まるジュニア女子フリー、シニアのペア、アイスダンスとフリーが続いて、女子のフリーが最後を飾る。
紀平梨花、宮原知子、樋口新葉、みんな頑張れ~~~