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好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

世界ジュニア→オリンピック

2017年03月28日 16時26分53秒 | スポーツ

 WEB RONZAにフィギュアスケートを取材する田村明子さんが最新記事を掲載していた。「本田真凛、ザギトワ、坂本花織。シニアでの活躍は 高レベルの世界ジュニア選手権、トップ3の未来」。
 女子のトップ3がショート、フリーともにノーミスの高レベルな演技を見せ、特に本田真凛の演技のすばらしさは海外の記者も絶賛していたという。
 ロシアからは次々天才少女が出てくるが、活躍が長続きしている選手は少ない。息長く質の高い演技を続けていけば日本女子も対抗できるという話。
 「ちなみに過去42年間の世界ジュニアチャンピオンで、その後五輪金メダリストになったのは男子が羽生結弦を入れて5人のみ。女子ではわずか3人である。」
 そうなんだ ちょっとチェックしてみた。
 男子は羽生結弦、エフゲニー・プルシェンコ、アレクセイ・ヤグディン、イリヤ・クーリック、ヴィクトール・ペトレンコ。
 女子はアデリナ・ソトニコワ、キム・ヨナ、クリスティ・ヤマグチ。
 名選手でも、ジュニア、世界選手権、さらに4年に1度のオリンピックと全部で金をそろえるのはなかなか難しいんだな、、、

 本田真凛が4人目になれるか。平昌か、北京か。楽しみにしよう。

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掛け持ち・出戻り

2017年03月28日 03時43分31秒 | スポーツ

 もうすぐヘルシンキで始まる、フィギュアスケート世界選手権2017。来年の平昌オリンピック出場枠が決まる、大事な大会。ということで、選手たちが現地入りして練習する様子がさっそく報道されている。(男子と女子ばかりだけど、ペアとアイスダンスも到着しているはずで・・・情報ないの?)
 台北の世界ジュニア選手権で見た選手たちの中には、世界選手権にも出場する選手がいる。いわゆるジュニアとシニアの掛け持ちだ。フリーでは要素が多く時間が長いとか、ショートの課題が違うとか、両方やるにはいろいろ調整しなくちゃならないから大変 どんな選手がいるか見てみた。
 世界ジュニア2017・ペアで優勝、歴史を切り開いたオーストラリアのアレクサンドロフスカヤ/ウィンザー、シニアではフリーに進めるか。世界ジュニアには出なかったが、ジュニアグランプリファイナル2位のドゥスコヴァ/ビダル(チェコ)には、五輪出場枠獲得が期待されているだろう。
 チェコからは、アイスダンスに世界ジュニア9位のクズミチョヴァ/シニツィンも出場。こちらはフリー進出が目標になりそう。
 男子では、地元開催の大会でジュニアを卒業した台湾の曹志禕(チーイー・ツァオ)が初出場。グラハム・ニューベリー(イギリス)も世界ジュニアから転戦で、フリー進出を目指す。世界ジュニアには出ていないがジュニアグランプリシリーズに出場していたラリー・ルポロヴェル(アゼルバイジャン)、イワン・パヴロフ(ウクライナ)は、シニア向けの準備万端かな。イヴァン・リギニ欠場で世界ジュニアから転戦となったマテオ・リッツォ(イタリア)はどこまで通用するか。
 女子は、林仁語(エイミー・リン)(台湾)、李香凝(シャンニン・リー)(中国)、ミハエラ・ルーシー・ハンズリコヴァ(チェコ)の3人が世界ジュニアから転戦組。地元フィンランドのエンミ・ペルトネンやシューラン・ユー(シンガポール)は、掛け持ちといってもジュニアグランプリシリーズに1大会出たくらいなので、早めにシニアにシフトしているようだ。
 こうしてみると、掛け持ちで出てくる選手は、1人/組で国を代表しているケースが多い。選手層が厚ければ掛け持ちさせる必要がないわけで^^; 昨今の日本はほとんど掛け持ちさせたことがないんじゃないだろうか。(ジュニア2年目の浅田真央がグランプリシリーズ&ファイナルに出場したが、年齢制限のため世界選手権には出られなかったシーズンは、掛け持ちといえば掛け持ちかな?)
 女子はシニア(15歳以上)といっても10代が多いから掛け持ちの選手とほぼ同年代だが、男子はぐっと10代が少なくなり、ペアやアイスダンスはほとんど年上になる。その中でどんな演技を見せられるか、注目したい。

 一方、いったんシニアに上がったのにジュニアに“出戻り”の選手もいて 男子のアレクサンデル・ペトロフ(ロシア)は、世界ジュニア2014で4位、2015で6位、2015/2016シーズンはシニアに上がってグランプリシリーズ2大会、ヨーロッパ選手権に出場した。今季もグランプリシリーズ2大会に出場したが、7位・6位とやや伸び悩み。ロシア選手権でも6位で代表になれず、ジュニアで2位になって世界ジュニア代表に選ばれた。
 昨季はジュニアの大会に出ていなかったので、わざわざジュニアカテゴリのある大会に出て、世界ジュニア出場のミニマムテクニカルスコアを獲得している。今季は早めに世界ジュニアに照準を合わせたようだ。4位と惜しくもメダルには届かなかったが、しっかり世界ランクのポイントは稼いで来季につながったかな。
 昨年の世界ジュニア1位ダニエル・サモヒン(イスラエル)も、今季はジュニアの大会に全く出てなかったので、ちょっとだけ出戻ってきた感じ 世界選手権にはオレクシイ・ビチェンコが出場するので、ここでポイントを稼ぎたかったかも。
 今季ちょっとびっくりした“出戻り”は、女子の鄭璐(Lu ZHENG)(中国)。昨季グランプリシリーズ中国杯、四大陸選手権に出場していたが、今季はジュニアグランプリシリーズ2大会に出場していた
 ジュニアグランプリシリーズと、シニアのグランプリシリーズは、同じシーズンに両方出場することはできない(女子とペアなど種目が違えばOK)。しかし、一度シニアのグランプリシリーズに出たからといって、別のシーズンにジュニアグランプリシリーズに出てはいけないということはないわけで
 ジュニアで経験を積んでから改めてシニアに、それがいいかもしれない。

 早熟な選手もいれば、遅咲きの選手もいて。ほかのスポーツに比べると選手生命は短いが、それぞれの最高の瞬間を見届けたい

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3月の台北と香港

2017年03月28日 00時41分05秒 | アジア

 今回の台北&香港旅行、やたらと荷物が多くなってしまって
 台北はフィギュアスケート観戦が目的なので、寒さ対策が必要と思ってあれこれ持って行った。そもそも出かける日の東京がべらぼうに寒かったので、しっかりダウンコートを着ていたし、大判のひざ掛けにレッグウォーマー、貼るカイロも持参。
 ひざ掛けは大正解だったが、さすがにレッグウォーマーまでは要らなかった^^; カイロはあまり役に立たず。
 外は暖かくてダウンでは暑いと思い、薄手のジャケットも持参したが、けっこう肌寒くて、皆さんウルトラライトダウンを羽織っている! 長いのは暖かいけど邪魔だから、私も短いウルトラライトダウンにすればよかった。調節は中の重ね着とマフラーが便利だったかも。
 ずっと靴を履いていると疲れると思って、ちょっとコンビニへ行ったりするためにサンダルを持参したが使わず。天気がいまいちだったこともあり、サンダルはまだ季節的に無理だった。夏はあると便利だけど。
 ヒートテックはあまり持って行かなかったけど、思ったより寒くて 台北のみならず、香港もなんだか肌寒かった。ヒートテックではない半袖アンダーシャツに、フランネルシャツとカーディガン、寒ければジャケットを重ねたが、動くと暑くなって汗をかいてしまう。さりとて薄着でもすぐ寒くなるし、、、
 香港でもウルトラライトダウンの人は珍しくなくて、結局何を着たらいいのかよくわからないままだった そして寝るときはやはり1枚では寒く、重ね着して寝た。
 着るもの以外では、持っていくべきなのが使い捨てスプーン・フォーク・割りばしの類。コンビニで買えばもらえるが、スーパーだともらえない! ヨーグルト3個パック買おうとして、ホテルの部屋にスプーンがないことに気づき(電気ポットとカップとお茶のティーバッグはあったが、コーヒー・紅茶・砂糖・ミルクがないので、スプーンもない)、仕方なくスプーンも買った。家に売るほどあるのに
 台北でも香港でも、買い物して袋に入れてもらうと有料なので、エコバッグやレジ袋は持参してたが、スプーン系は忘れてた。次回は忘れないぞ~!

 自分のための備忘録。さて、次にこの季節に台湾や香港に行くのはいつだろうか? 仕事はこの時期休みだから、来年も行っちゃう?! 準備するとき、ここに書いたことをちゃんと見てしなさいよ~(>自分)

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