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見た目or実際

2015年01月03日 12時30分02秒 | スポーツ

 つれあいの正月は、駅伝観戦
 元旦はニューイヤー駅伝で、2日3日はもちろん箱根駅伝。私も一緒に見ているが、なかなか面白い。
 先頭や上位を走っているとしばしばテレビに映るが、後方集団の中にいると、ときどきしか映してもらえない。下手すると、中継所の襷リレーのときだけだったり
 日テレの箱根駅伝のサイトでは、いろいろ情報が見られる。大学別の選手一覧はもちろん、出身高校別でも検索できる。字幕に出る選手紹介を見ていると、違う大学で同じ高校名がけっこう出てくる。
 箱根駅伝を走りたくて、はるばる全国から関東の大学に進学してきているということも、出身高校名を見ているとよくわかる。やっぱり、憧れなんだな
 速報マップでは、大学名が地図上をピコピコ動いていく どうやって位置を把握してるのかと思ったら、各大学の監督が乗っている大会運営管理車の位置を表示してるのだそうだ。ときどきテレビ画面とは微妙にずれるのはそういうわけか^^;
 通過地点ごとに順位一覧も出ている。総合順位と走行順の2つがあるのは、、、見た目の順位と実際の順位が違うから。ややこしい
 往路で1位から10分以上差があるチームは、復路スタートが1位との時間差ではなく、10分後の一斉スタートとなる。すると見た目では7番目を走っているけど、総合順位では11位、なんてことが起こるわけだ。
 総合10位に入れば、来年のシード権が得られる。予選から走るのはすごく大変らしく 10位争いも毎年激戦になる。見た目の順位ではわからないので、「10位とは×秒の差です!見えない相手、時間との闘いです!」と実況が絶叫^^; 監督が管理車からあと何秒とか情報を伝えて、選手はそれを聞きながら必死に走る。
 そして駅伝といえば、「母校の襷を」というやつ。中継所で先頭が通過してから20分経過すると、繰り上げスタートとなる。さっき戸塚中継所で、関東学生連合と拓殖大学が間に合わず、沿道の観客のため息と共に、繰り上げ用の襷をかけた選手がスタートしていった。(誰もいない中継所に入ってくる選手、口惜しかろう、、、)

 往路優勝の青山学院が余裕でアンカーに襷を渡した。最終結果はどうなるかな

<追記>
 アンカーの10区だけは、繰り上げスタートでも母校の襷(予備)を使っていいことになっているそうで・・・鶴見中継所では5校が繰り上げスタートしていった。
 青山学院は歴代最高記録でぶっちぎり優勝。復路も制した完全優勝だった。こんなに強いとは

コメント (1)
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