喜ばしいのでタイトルにしました
フィギュアスケート・ネーベルホルン杯2012、男子フリー(ジャッジスコア)で織田信成が153.69の1位、SPと合わせて233.33! 2位に20点以上差をつけて優勝(結果) シーズン初めからこの得点は、グランプリ(GP)シリーズに向けてはずみがついた。今季は期待できそう。
2位はSPも2位だったコンスタンティン・メンショフ(ロシア)。29歳でジャンプばりばり(映像)、自己ベストに近いフリー得点って、すごいかも、、、
フィギュアスケートにはAdultという、第一線を退いた選手たちのカテゴリーがあるんだけど、たしかその出場資格が28歳以上。ゴルフで50歳を過ぎた人が一般とシニアと両方の大会に出られるみたいなもの?! まさか掛け持ちはしないだろうけど^^;
3位にはアメリカの若手、キーガン・メッシングが入った。世界ジュニアで2010年、11年と2年連続4位だった選手。GPシリーズのエントリー予定はないけど、全米選手権の成績次第では四大陸選手権あたりに出てくるかも。
織田くんの映像貼っちゃいます。
曲は「魔法使いの弟子」、ディズニーの「ファンタジア」でも使われた曲だそうだ。ほどよくストーリー性があり、うまく緩急がつけられていいプログラム。4回転はオーバーターンしたけど転倒しなかったし、後半の両手を上げた3回転ループはカッコいい。演技構成点のスケーティング技術で8点台が出ているのも嬉しい。
グランプリシリーズ参戦予定のミハル・ブジェジナ、トマーシュ・ベルネル、デニス・テンはあまり点が伸びなかったけど、本格的な調整はこれからなんだろう。ジュニアを卒業したアンドレイ・ロゴズィンとアレクサンデル・マヨロフは、まだまだこれからという感じ。
地元ドイツのペテル・リーバースは195.59で10位だったけど、自己ベストが205点くらいの選手でシーズン初めにこのスコアは悪くないのかも。今年はGPシリーズにドイツの枠がなくて残念。
今頃女子のフリーが行われているところ。今井遥ちゃん頑張って~