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英語で新鮮

2012年07月31日 23時47分42秒 | スポーツ

 ロンドン五輪、見始めると止められず・・・困る
 柔道女子63kg級で上野順恵選手が敗者復活戦に勝って銅メダル
 柔道を見ていると、用語が英語で出てくるので、いろいろ新しいことを覚える。敗者復活戦はrepechage(レペシャージュ、シャにアクセント)というのだそうだ。フランス語が語源らしい。類似表現としてconsolation race, consolation matchなど。8位までが決勝の競技で、9位以下の順位決定戦はconsolation final。へぇ~~~
 女子57kg級で見事金メダルに輝いた松本薫選手の決勝戦、勝敗を決定した相手の反則は"disqualification(safety)"と表示された。disqualificationは資格剥奪とか失格という意味で、safetyは安全のため、ということ? 日本語での説明によると、相手の軸足(支えている足)に外側から足をかけて刈る(倒そうとする)のが禁止事項のようだ。なるほど。
 指導が2回で相手の有効1とか、昔とルールが変わってるから追いつくの大変^^; 北京五輪後の2009年から、直接足を取る攻撃が禁止されたそうだ。そういえば北京では、「柔道だかレスリングだかわからない」なんて声もあったっけ。
 5分間で勝負がつかないと、3分間の延長。ゴールデンスコア方式で、何らかのポイントがついた瞬間に勝負が決まる。3分間でも勝負がつかなかった場合のみ、主審と副審2人の旗判定。by judges decisionだって。ちなみに指導2回による有効は、accumulated penalties。技を出さない、攻めないと看做されての「指導」はNon-combativitiy。いやぁ、勉強になります

 あ、男子81kg級の中井選手は銅メダルならず、、、残念

コメント (2)
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