長男が台所にある風呂の「おいだき」ボタンを押した。いつものように「追い焚きをします」と音声が流れる。
「よろしく、おねがいします」と長男。
・・・ご丁寧に・・・
「いいじゃん、代わりに追い焚きしてくれることに敬意を表してるんだから」
私が子どものころ、自宅の風呂は薪で焚くタイプだった。父はときどき庭で薪割りをしていたし、風呂を焚くときは、釜の中に薪を入れてから丸めた新聞紙に火をつけていた。うっかり水でうめすぎて湯の温度を下げてしまうと、後から沸かすのは面倒だから、ちょっと叱られたり。文字どおり、追い焚きは誰かがやってくれることだった。
いい湯だったかい?>長男
「よろしく、おねがいします」と長男。
・・・ご丁寧に・・・
「いいじゃん、代わりに追い焚きしてくれることに敬意を表してるんだから」
私が子どものころ、自宅の風呂は薪で焚くタイプだった。父はときどき庭で薪割りをしていたし、風呂を焚くときは、釜の中に薪を入れてから丸めた新聞紙に火をつけていた。うっかり水でうめすぎて湯の温度を下げてしまうと、後から沸かすのは面倒だから、ちょっと叱られたり。文字どおり、追い焚きは誰かがやってくれることだった。
いい湯だったかい?>長男
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onsen.gif)