昨夜(1月21日)9時からのドラマ「喰いタン」(東山紀之主演)で、中華街の中華料理店の子どもが広東語をすらすら話していた。日本人のようでもあるが、それにしては発音がいい。その部分だけ吹き替えかも?とも思ったが、口がちゃんと合ってたし。調べてみると、長澤秀平くんという子役俳優で、94年12月生まれということだから小学5年生。 特技が広東語らしい。両親のどちらか(たぶんお母さん?)が広東語を話す人なのだろう。
それにしても、探偵・東山紀之がこの子と会話する場面は問題だ。麻婆豆腐で有名な店の息子なのに、いきなり広東語で話しかけている(声調ぐちゃぐちゃ)。「どこから来たの?」「広東」って言ってるのに、アシスタントが作った麻婆豆腐を食べて「お父さんの味だ…」と涙ぐむ設定って・・・。普通、広東の子供にとって麻婆豆腐は家庭の味じゃないと思うけど^^; もちろん、両親が四川の人で本人は広東で生まれ育っていたら、料理は四川で言葉は広東ということもありえなくはないが
さらに、もう一人の探偵(森田剛)が「なんで中国語しゃべってんの?」。“中国語”としかいってない。昔は標準の中国語と広東語やその他の地方言語を区別できる日本人はほとんどいなかったかもしれないが、今は香港映画のファンもいれば台湾ドラマを字幕で見ている人も相当いるはず。このシーンを見て「え?中国語?広東語でしょ?」と思った人もかなりいるんじゃないだろうか。もうちょっと綿密にやってくれればいいのに~。
察するに、中国語が話せる子役さんを探してキャスティングしたら、話せるのが広東語だったので広東語を使う設定にしたんだろう。原島大地くんという、香港映画で活躍する日本国籍の子役俳優がいるのだが、この長澤秀平くんも、もし抜擢されたら活躍できそうだ。日本ロケの映画で香港人の子供役なんか、いいんじゃないかな? 香港人の子役を学校休ませて連れて来なくてすむわけだし。香港映画の関係者に売り込んでみる
それにしても、探偵・東山紀之がこの子と会話する場面は問題だ。麻婆豆腐で有名な店の息子なのに、いきなり広東語で話しかけている(声調ぐちゃぐちゃ)。「どこから来たの?」「広東」って言ってるのに、アシスタントが作った麻婆豆腐を食べて「お父さんの味だ…」と涙ぐむ設定って・・・。普通、広東の子供にとって麻婆豆腐は家庭の味じゃないと思うけど^^; もちろん、両親が四川の人で本人は広東で生まれ育っていたら、料理は四川で言葉は広東ということもありえなくはないが
さらに、もう一人の探偵(森田剛)が「なんで中国語しゃべってんの?」。“中国語”としかいってない。昔は標準の中国語と広東語やその他の地方言語を区別できる日本人はほとんどいなかったかもしれないが、今は香港映画のファンもいれば台湾ドラマを字幕で見ている人も相当いるはず。このシーンを見て「え?中国語?広東語でしょ?」と思った人もかなりいるんじゃないだろうか。もうちょっと綿密にやってくれればいいのに~。
察するに、中国語が話せる子役さんを探してキャスティングしたら、話せるのが広東語だったので広東語を使う設定にしたんだろう。原島大地くんという、香港映画で活躍する日本国籍の子役俳優がいるのだが、この長澤秀平くんも、もし抜擢されたら活躍できそうだ。日本ロケの映画で香港人の子供役なんか、いいんじゃないかな? 香港人の子役を学校休ませて連れて来なくてすむわけだし。香港映画の関係者に売り込んでみる