ちょっとドラマのBGMみたいな、カッコいい曲 タイトルとか作曲者とか、NHKに問い合わせてみる
ちょっとドラマのBGMみたいな、カッコいい曲 タイトルとか作曲者とか、NHKに問い合わせてみる
NHK「みんなでニホンGO!」のBGM、これはたしかリロイ・アンダーソンの・・・
次男「あ、(両手の指でキーを叩く動作をしながら)ワープロ」
私「・・・タイプライター」
字が出るところがだんだん動いていって、端までいくとチン!と音が鳴る(そこでレバーを押して戻す)手動のタイプライターなんか、次男は実物見たことないだろうな
WEAVER:ギターレスのピアノロックバンドだそうで・・・
ギターレス、なんて単語を初めて知ったが、確かにロックバンドにギターは付き物。ギターを使わないというのは、それだけで個性的なスタイルになるわけだ。
「そこで切る?!」と思うような譜割りの曲が多い中で、この曲は文節の切れ目に音の切れ目が来て、日本語の言葉のリズムに忠実で自然。すんなりと耳から頭に入ってくる。(曲によっては、すんなりと耳から耳へ抜けていってしまうけど)
ほかの曲も聴いてみなくちゃ♪
バックに流れる曲が、金子由香利の「時は過ぎてゆく」。あらためて見てみたら、オリジナルはジョルジュ・ムスタキの曲だった。
金子由香利は、語るような歌い方が独特で、シャンソンのイメージをちょっと変えた人。有名なシャンソン喫茶「銀巴里」で歌っていた。
今も精力的にライブをなさっているようで、ぴあに情報がたくさん出ていた。でも詳しいプロフィールはあまり情報がない^^; それもいいか
しかし、同じソフトバンクのCMで、これはどうなのよ
♪Jelly Beans, On my mind~♪ つのだ☆ひろったら、もう・・・。あら、中尾ミエの♪可愛いBaby♪でJelly Beansも。オールディーズのオンパレード
まる子が夢の中で冒険(?)するオープニングアニメにも、「KAERA」と書いた帽子の少女(魔法使い?)で登場している。なかなか楽しいオープニングだ。
カエラバージョンの「おどるポンポコリン」は、スローテンポで録音したものを早回しする(早いテンポで録音したものを遅くする?どっちか忘れた)などのテクを使ったオリジナルと違って、すっきり爽やかな感じ♪
それにしても20周年とは、、、長男と同い年。びっくり
あとでCD紹介するつもりだが、陳柏宇(ジェイソン・チャン)の新譜「Can't Be Half」収録の「最後的擁抱」は、flumpool「Dear Mr. & Ms. ピカレスク」のカバー。
勢いのある曲。バラードの印象が強い陳柏宇だが、ポップロックも意外と好きそう。
両方聴くと、歌詞のイメージが微妙にわかりにくいオリジナルより、カバーのほうがいい。(香港びいき)
flumpool「Dear Mr. & Ms. ピカレスク」
映画「MW~ムウ~」の主題歌だったのか。映画とからめて聴くと、なんとなく歌詞の意味がわかってくる?!
陳柏宇「最後的擁抱」
「YouTubeで見る」をクリックして別画面を開け、[もっと見る]をクリックすると歌詞が出ます。
ライブの映像もあった。ちゃんと歌えてたので安心(笑)
「みんな空の下」はCMでよく耳にしていたが、ちゃんと聴いたのは紅白が初めて。ラストステージの最後の曲としてあらためて聴くと、いい曲だ。歌詞が大げさすぎないのがいい。(最近のJ-popの歌詞には、抽象的すぎたり大風呂敷すぎるものが多くて、聴いてられないことがあるので)
絢香の表現は、私が自然と感じる日本語のリズムとは少しずらした感じで、ある種引っかかりがある。そこがたぶん魅力なんだろう。
同時に、ほかの歌手が歌うとしたらどんな表現ができるか。海外の歌手がカバーすることも想像すると楽しい。何語が似合うか、どんなアレンジがいけるか、、、(ファンの方には叱られそうだけど^^;)
絢香の曲としては、これでひとまずの完成をみたけれど、今の彼女の表現だけがこの曲にふさわしいかどうかはわからない。
だから、5年後、10年後、どんな歌になっているか、もう一度、彼女の歌唱で聴いてみたい。その日を楽しみに♪
<追記>
正式な番組タイトルは「絢香 22歳のラストステージ」でした。
NHK総合で今、再放送始まってます。
フィギュアスケート放送のテーマ曲が、テレビ朝日はプッチーニ「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」。トリノ五輪でパヴァロッティが歌い、荒川静香が金メダルをとったフリーの曲♪
一方フジテレビは、ラヴェルの「ボレロ」。アイスダンスの名カップル、トービル/ディーン組が6点満点を審判全員からつけられたフリーが思い出される。
(オープニングは、名選手・名演技にちなむ曲だからいいんだけど、エンディングにSMAPの曲が流れる必然性がよくわからず^^;)
ちなみにNHK杯は、大相撲とサッカー以外あらゆる競技種目に共通の「スポーツショー行進曲」。これはこれでいい。
バンクーバー五輪のNHKのテーマソングが早々と発表されたが、どこの局もそれぞれ勝手にテーマソング作るんだろうな、、、札幌五輪の「虹と雪のバラード」のように、全国的にみんなで共有する曲が出てきてほしい気もする。
最近では5回終了時のグラウンド整備中、BGMとして流しているそうな。伸びやかな男性ボーカルの独唱で、誰かと思ったら、今年のイメージアーティストの馬場俊英らしい。
Wikipediaによると、小椋桂や夏川りみ、森山良子などもイメージアーティストを勤めたとある。そういえば夏川りみバージョン、聴いたことある
やっぱりこの曲、広い空の下、大観衆の中で泥だらけになりながら駆け回る球児にぴったり
次男も名曲の数々をじっくり楽しむ。やっぱり、いい音楽に触れさせないと^^;
「ソドレミアワー」で「あなたの気づいた『ソドレミ』で始まる曲を」と募集しているが、これもそうかな?と思ってるのがひとつある。確認したいんだけど、家にはピアノもキーボードもギターもない。自分で歌ってみても自信がないし・・・
せめて鍵盤ハーモニカがあればと思うが、次男の小学校卒業のとき、寄付してしまった。リコーダーはあるけど、、、どこがソだっけ^^;
「いそしぎ(The Shadows of Your Smile)」、ソドレミ始まりじゃないかな? 誰か確認できます?!
朝・午後・夜と3回放送があったんだけど、3回とも途中からになってしまった私ってドジ
土曜に再放送(水曜日の分は18:00~)があるので今度こそ
番組で流れた「愛はおいしい」、モチーフはベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」第2楽章。ポップスでカバーされることも多いそうな。フィソンのバージョンはラップも入った明るいダンスチューン、全然“悲愴”じゃない(笑)
昔CMで男性ボーカルの英語詞で聴いた覚えがあるんだけど、、、検索するとビリー・ジョエルの「This Night」が出るけど、これかな?
なんかつい最近もこのメロディ聞いたと思ったら、次男が着メロを目覚ましに使っていた。悲愴というより勇壮な感じ シャキッと起きられるならいいかも
あれ、最後のほうはメロディも?! いいのか^^;
昨夜の「ミュージックステーション」でFUNKY MONKEY BABYSの「桜」を紹介するときに竹内アナが言っていた。(CMでレミオロメンが「さくら~」と歌ってたのは合いすぎ)
「桜」がつく曲で真っ先に思い出すのは、私の場合、森山直太朗「さくら(独唱)」。香港にいたがChannel[V]でもよくオンエアされていた。やはりこれがブームのはしりか?
と思ってググってみると、WikipediaやORICON STYLEに取り上げられている。桜がタイトルにつくからといって、なんでも桜ソングというわけでもないようだ。松田聖子の「チェリーブラッサム」も入れるべきか?!
日本は3月卒業、4月入学・新入社だから、関東以西でちょうど桜の季節と重なる。人生の節目にいろいろと物思うことが多いわけで、歌の題材になりやすいんだろう。
直太朗以外だと、私はコブクロの「桜」がわりと好きかも
(我が家にも桜咲きますように・・・<受験生母モード)
最近“Thank you for the music”のキーワードで検索してくる人がまた増えてきた。そういえば、ABBAの曲満載のミュージカル映画「マンマ・ミーア!」が公開始まってたんだ♪
サウンドトラックCDも発売されている。曲目を見ると、懐かしい曲がたくさん(あんまりよく知らない曲もある^^;)。でも「Thank you for the music」はない(ストーリーに合わないし?!)。
ブログにこのタイトルをつけているので、「ABBAのファン?」と思われることも多いんだけど、、、自分が若い頃に大ヒットをたくさん出したグループなので、大ファンというわけではないが、嫌いではない。英語のネイティブスピーカーでないせいか、難しすぎない歌詞が英語の勉強にも役立った記憶が
“音楽のおかげで”楽しい人生になってるかな?!とあれこれ綴るブログなので、このタイトルにしています。あしからず。
ググってみるとこちらのブログを発見。そうそう、李翊君(リー・イーチュン)の「萍聚」。香港にもプロモに来たような記憶が・・・。こちらのコンピレーションにも収録されている。李翊君のリリースは87年。この人はカバーも得意で、「翊往情深」で蘇永康の「我為你傷心」をカバーしている。
80年代の台湾で、主に大学生の間で歌い継がれた作者不詳の曲。。。と長いこと思われていたが、最近作者が名乗り出たとか?!(詳しくはこちら)
広東語版「再見亦是朋友」のヒットで、“再見亦是~”はちょっとした決まり文句になり、ドラマや歌のタイトルに使われたりした。歌っているのは曾航生(サム・ツァン)/何婉盈(エレイン・ホー)。曾航生は90年にワーナーからデビュー、新人賞を獲得。何婉盈は91年のミス香港に出場、ベスト5に残ったが3位入賞は逃した(優勝はのちに劉青雲と結婚した郭藹明)。TVBで勁歌金曲の司会などもやっていた。
実はこの曲が収録された曾航生のアルバム「想念你」を買ったとき、何婉盈の名前がシールで貼ってあった。そっとはがしてみると、元々印刷されていた名前は蔡立兒(現在は蔡立)。会社の都合で急遽決まったデュエットだったのか
蔡立兒に比べると何婉盈の歌はとっても素人っぽかったけど、そこがまたよかったのかも^^;すごく売れてたのを覚えている。
曾航生は、蘇永康を知る前に好きだった歌手の一人。中島みゆきの「浅い眠り」なんかもカバーしていた。「再見~」の後はあまりヒット曲が出なかったけど、現在は自分で音楽関係の会社を持って自作曲を配信したり、音楽学校の講師などもしているようだ。パソコンを使う作曲のガイドVCDなんかも出している。
鄭伊健(イーキン・チェン)が陳松伶(ナディア・チャン)とコンビでTVBのドラマに出まくっていたころ、曾航生が準主役に抜擢されたことがあった(「92鍾無艶」)。いいとこのぼんぼんで、金を使いまくって貧しい女の子だったヒロインをスターに仕立てあげ、彼氏から引き離して恋仲になるが、結局逃げられて主役二人は元の鞘に納まる 楽しみに見てたっけ。
ひとしきり懐かしがっちゃいました
萍聚
再見亦是朋友
再見亦是朋友(華納)