イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

年齢と最大酸素摂取量

2015-04-14 09:05:13 | 陸上競技・ランニング
 マラソンの記録と最大酸素摂取量の関係は、よく知られています。

 年齢とともに下がっていく最大酸素摂取量。
 なるほどなぁと、あらためて感じます。
 
 40代、50代、60代と確実に下がる。
 「昨年並みの記録は維持したい」と思っても、それ自体がかなり無理ある目標なんだと。

 ならば、スポーツ観戦的なことで、20代と30代ではどうなのでしょう?
トップアスリートならば、やはり30代で低下でしょうね。
 市民ランナーの場合は、走り始める年齢で違ってくるかも知れないけど。

 ということは、最大酸素摂取量を低下させない(させにくい)方法があるなら、取り入れるのでしょうね。
 
 持久系のドーピングではEPOや血液ドーピングが摘発されるけれど、そういう部分で強化したくなるのでしょう。
 競技が生活=収入となっているなら、何としてでも記録の向上、記録の維持は絶対なんでしょうから。

 たぶん、そういうこともあって「スポーツと金」は結びつけないというのが、日本のスポーツ界には多かったように思います。
 マラソンがお金に直結するようになって(例えば日本新で1億円)、手段を選ばぬということだけは起きないで欲しいです。


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