11日放送の松本清張原作「駅路」を録画しておきました。
今日見ました。
とても良かったです。
退職した元銀行員が行方不明になり、それを調べる刑事。
松本清張原作、向田邦子脚本という番組欄の文字を見て、録画しようと思いました。
舞台が昭和63年の暮れから昭和64年の年始。
その時代が懐かしさで描かれるというのが、不思議な感じでした。
フィルムを巻き上げながら蒸気機関車を撮影するシーン。
アルバムの写真にはASAの文字。いつからISO表記になったのでしたっけ?
呼野刑事(役所広司)が持っているのはポケベル。
なにより、ストーリーがいいです。
定年退職して駆け落ち。すごいなぁ。
そんなそぶりは全く示さずに。
その退職者を演じている石坂浩二とゴーギャン・佐藤春夫。画家であり作詞家でもある石坂浩二とオーバーラップするものもありました。
役所広司の刑事役もすごく良かったし、深津絵理の信じたいのに、土壇場で信じ切れなかった気持ちの表し方もすごく良かったです。
「生きてりゃいいさ」の歌が流れていました。河島英五が歌っているのを聞いたことがあります。このドラマでは女性が歌っていました(加藤登紀子さんでしょうか?)。
河島英五のことも思い出され、味わい深いものがありました。
いいドラマを見ることができました。ラッキーでした。
今日見ました。
とても良かったです。
退職した元銀行員が行方不明になり、それを調べる刑事。
松本清張原作、向田邦子脚本という番組欄の文字を見て、録画しようと思いました。
舞台が昭和63年の暮れから昭和64年の年始。
その時代が懐かしさで描かれるというのが、不思議な感じでした。
フィルムを巻き上げながら蒸気機関車を撮影するシーン。
アルバムの写真にはASAの文字。いつからISO表記になったのでしたっけ?
呼野刑事(役所広司)が持っているのはポケベル。
なにより、ストーリーがいいです。
定年退職して駆け落ち。すごいなぁ。
そんなそぶりは全く示さずに。
その退職者を演じている石坂浩二とゴーギャン・佐藤春夫。画家であり作詞家でもある石坂浩二とオーバーラップするものもありました。
役所広司の刑事役もすごく良かったし、深津絵理の信じたいのに、土壇場で信じ切れなかった気持ちの表し方もすごく良かったです。
「生きてりゃいいさ」の歌が流れていました。河島英五が歌っているのを聞いたことがあります。このドラマでは女性が歌っていました(加藤登紀子さんでしょうか?)。
河島英五のことも思い出され、味わい深いものがありました。
いいドラマを見ることができました。ラッキーでした。
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