イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

局部の異常発達

2016-06-08 09:14:25 | TV・映画
 昨日のBS-TBS「にっぽん!歴史鑑定」は、高橋お伝の話でした。

 日本で最後に斬首刑になった人。
 明治の時代になって、欧米の考え方も入ってきて、それで斬首刑がなくなるんだけれど、最後の処刑が高橋お伝。毒婦と言われたけれど、実はそうでもないという生い立ち等々。

 何よりビックリしたのは、処刑後の解剖。
 出てきた結果が「局部の異常発達」どういうこと? どういうことかは説明されませんでした。

 アフリカでは子どもの時代に陰核を切除するという風習があり、それは大きな問題であるという、そういうニュースが最近も話題になりました。
 陰核=クリトリスが局部を意味するのなら、高橋お伝はクリトリスが大きくて、それが性欲異常につながったとか、そういうことを言いたかったのでしょうか?

 アフリカで子どもの頃に切除するというのも、そういう意味合いがあるようですが、そんなことはないでしょう。

 となると、明治時代は日本でも同じような考え方があったのか。 
 それとも、局部の異常発達とは、もっと別なことを指すのか。

 たぶん、斬首刑にしたことの言い訳なんじゃないかという、そういう感じもしたんだけれど、時代の風潮で詳細不明なんだろうと思います。


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