見るからにテストステロンが多そうな…

　7月31日のBSプレミアム「英雄たちの選択」
　関ヶ原の合戦。
　家康と三成。
　
　何と言っても関ヶ原。どんな角度で見ても興味は尽きません。
　その中で、かなりのインパクトだった部分。

　脳科学者・中野信子さんの発言。
　「髪の毛がはげ上がった雰囲気で、テストステロンが見るからに多そうな」という表現で、福島正則のことを話していました。

　残っている絵図のことをもとにしているようです。

　家康はだから、男らしい欲求を持っているであろう、福島正則が望むような話を持っていく、人心掌握術を発揮している。そんな感じのこと。

　テストステロン、男性ホルモンとはげることの関連は、確定的なことなんですね？
　脳科学者ですから、いろいろ医学的なこともわかっている方でしょうし。

　はげることと男性ホルモンの関係は、よく聞きますが、それが絶対的なものなら、頭髪を増やす的な考え方は、あんまり起こらないようにも思うのですが。

　関ヶ原の合戦や、家康と三成の考え方の違いより、その発言に強い印象を持ってしまいました。

　そういえば、ランナーにはいわゆるはげタイプの人が少ないように思うんだけれど、テストステロンが少なめなのかな？