イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

スリーハンサムズのいわれ

2020-02-17 20:16:40 | 音楽
 昨日BSテレ東で放送された「よみがえれ!あなたの青春 フォーク&ポップス」

 いろいろ面白い話がありました。

 細坪基佳さんが、「白い冬」でデビューする前は「メロディー」という名前で活動。しかし、会社側からの求めで他の名前にということで「ふきのとう」
 細坪さんはふきのとうが何だかわからず、エッフェル塔とか、そういうふきの塔かと思ったと。
 「当時は植物の名前のグループが多かったでしょう。チューリップとか……」
 それしか思い浮かばないということでしたが、とりあえずグレープはありました。さだまさしさんと吉田正美さん。
 
 現在、細坪さんはスリーハンサムズという3人で活動。
 NSPの平賀和人さんと中村貴之さん。
 イルカさんが、ハンサムの意味はイケメンということなのかと、追及してましたが平賀さんは、自分にとっては納得の名前だと主張してました。
 ただ、NSPもアマチュア時代にニューサディスティックピンクで活動していて、プロになる時、他の名前を求められ、その中にスリーハンサムズがあったと。天野滋さんのアイディア。それならNSPの方がいいということになったようです。
 で、現在のスリーハンサムズ。なるほど。天野さんのことも考えて。

 楽しい話もあれば、重い話も。
 杉田二郎さんが初めて沖縄で歌った時、1975年と言ったかな。「戦争を知らない子供たち」はあえて歌わなかった。しかし、アンコールがあって、「戦争を知らない子供たち」をリクエストされたと。そしてみんなで大合唱。

 戦争を知らない子供たちであり続けるべきなんだというのは、歌ができてから、ずっとそのまま変わらないことだとあらためて思いました。

 まだまだいろいろいい話があって、よみがえる部分もあるけれど、今後を考えさせられる部分もたくさんありました。


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