柏崎刈羽原発の事故対策としての避難訓練。
花角知事は机上訓練を考えていて、桜井市長は実動訓練を求めて、ちぐはぐというのか、一致してないようです。
先日、「激論!クロスファイア」の特番で、小泉純一郎氏が原発ゼロのことを話していました。
新潟県知事選で、花角知事が選挙戦終盤になって、原発ゼロのようなことを言い出した。それがなければ対立候補が勝ったのではないかというような話をしていました。
対立候補は最初から原発ゼロを主張。そこが争点かと思われたのに、3候補とも同じみたいになりました。
当選してからは、原発ゼロと柏崎刈羽原発の再稼働は別の話ということになってきたようで、現在の総理や政府がよく使う方法に似ていると思いました。
原発は避難を要するような事故を起こさないという大前提でスタートし、それでももし事故が起きたら、という疑問に「もし」というのもない、と言い切ってきて、福島第一原発事故。
現実にどう避難したらいいのかというのは、実動訓練をするなら、みんなが普通に職場へ行き、学校や保育園に行き、家事をしている人がいたり、通院中がの人がいたり、農作業をしている人、工事現場にいる人……、すべてさまざまな日常生活の時に、「原発で事故だよ、避難して」というのを訓練しないと、実情がわからないんだと思います。
そして、それは柏崎市だけのことではない、風向きによっては新潟市が対象になることもあり得るし、そのあたりまで考えると、どうやって調整していくのか県と市町村。そこに国や東電も関わるとしたら、どうなるんでしょ…。
花角知事は机上訓練を考えていて、桜井市長は実動訓練を求めて、ちぐはぐというのか、一致してないようです。
先日、「激論!クロスファイア」の特番で、小泉純一郎氏が原発ゼロのことを話していました。
新潟県知事選で、花角知事が選挙戦終盤になって、原発ゼロのようなことを言い出した。それがなければ対立候補が勝ったのではないかというような話をしていました。
対立候補は最初から原発ゼロを主張。そこが争点かと思われたのに、3候補とも同じみたいになりました。
当選してからは、原発ゼロと柏崎刈羽原発の再稼働は別の話ということになってきたようで、現在の総理や政府がよく使う方法に似ていると思いました。
原発は避難を要するような事故を起こさないという大前提でスタートし、それでももし事故が起きたら、という疑問に「もし」というのもない、と言い切ってきて、福島第一原発事故。
現実にどう避難したらいいのかというのは、実動訓練をするなら、みんなが普通に職場へ行き、学校や保育園に行き、家事をしている人がいたり、通院中がの人がいたり、農作業をしている人、工事現場にいる人……、すべてさまざまな日常生活の時に、「原発で事故だよ、避難して」というのを訓練しないと、実情がわからないんだと思います。
そして、それは柏崎市だけのことではない、風向きによっては新潟市が対象になることもあり得るし、そのあたりまで考えると、どうやって調整していくのか県と市町村。そこに国や東電も関わるとしたら、どうなるんでしょ…。