イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ピッチャー相手なら存分に投げられる

2018-05-14 08:31:52 | 野球
 昨日の巨人・中日戦。

 中日の先発松坂が右ふくらはぎの強い張りで降板。
 急きょ2番手としてマウンドに上がった、笠原。

 5失点と打ち込まれたのですが、BS日テレの中継で、解説の江川卓さんの話を聞いていると、いいものを持っているんだというのがわかりました。
 ピッチャー野上が打席に入った時には、ビシッと投げ込んでいて、「ピッチャーが相手なら、こんなにいいボールが投げられる」と。

 野手相手の時はどうしてもコーナーを突くという意識が強くなって(打たれたらどうしよう、というのがあるから)、四球も増えるし、不利なカウントから打たれてしまうことになる。
 なるほどなぁ、でした。

 ゲレーロの死球に関しては、同じく解説の篠塚和典さんの意見を含め、右手に当たるのは打者としてどうかな、と。
 ボールとわかっているのに、打ちにいって当たってしまっていると。
 ピッチャーが内角を攻めるのは当然で、昨年は17死球。打者側にも死球を受ける理由ありという見方でした。


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