箱根の6区は、全10区間のうち、一番の特殊区間だと思います。
上りの5区はピックアップされやすいけれど、誰が走るのかという点では、たぶん6区の方が難しい選択なのではないでしょうか。
下りでも前傾姿勢。これが難しい。ブレーキをかけようと思って後傾姿勢、さらには反っくり返るような姿勢。市民ランナーではよくあることです。私もそうなります。下りは怖いです。
今日のレースでは、下りに入ったところで、神奈川大の選手に抜かれた駒澤大の選手がちょっと後傾のように見えました。たぶん、前傾していると思うのですが、他の選手に比べるとやや後傾のように感じるのだと思います。
斜面に対して垂直になるように、というのが雑誌等に出ている、下りの走り方。ほんのちょっとの下り傾斜だとそれができて、すごく楽に走れます。
しかし斜度がきつくなると、斜面に対して垂直は足の回転もついていけなくなるし、スピードの出過ぎも怖くてブレーキング。それが後傾で太腿前面がどんどん張ってきます。
浦佐温泉耐久山岳マラソンで何度も経験しました。
日体大の選手が快調に飛ばして、もうちょっとで57分台。
見事な走りでした。
上りの5区はピックアップされやすいけれど、誰が走るのかという点では、たぶん6区の方が難しい選択なのではないでしょうか。
下りでも前傾姿勢。これが難しい。ブレーキをかけようと思って後傾姿勢、さらには反っくり返るような姿勢。市民ランナーではよくあることです。私もそうなります。下りは怖いです。
今日のレースでは、下りに入ったところで、神奈川大の選手に抜かれた駒澤大の選手がちょっと後傾のように見えました。たぶん、前傾していると思うのですが、他の選手に比べるとやや後傾のように感じるのだと思います。
斜面に対して垂直になるように、というのが雑誌等に出ている、下りの走り方。ほんのちょっとの下り傾斜だとそれができて、すごく楽に走れます。
しかし斜度がきつくなると、斜面に対して垂直は足の回転もついていけなくなるし、スピードの出過ぎも怖くてブレーキング。それが後傾で太腿前面がどんどん張ってきます。
浦佐温泉耐久山岳マラソンで何度も経験しました。
日体大の選手が快調に飛ばして、もうちょっとで57分台。
見事な走りでした。
http://blog.goo.ne.jp/sekaiichi_2009/e/97a80b87fb8fc616cc5a432a6b48267d
コメントどうもありがとうございます。
神と呼ばれた人はいなかったかも。
下りのスペシャリストと言われた人はいたと思います。