県縦断駅伝を走った京大ランナー

　2日制での最後となった新潟県縦断駅伝。
　2日目も上越が1位で、総合優勝。
　2位に新潟中央、追い上げた見附は3位。

　見附はセキノ興産の選手が強力で優勝候補にもなっていましたが、1日目の前半がちょっと首位との差を広げられてしまって、駅伝の鉄則「先手必勝」から外れてしまったようです。

　もちろん、セキノ興産以外の選手も頑張っていて、17区を区間2位で走り切った原田麟太郎選手もその1人。所属は京都大学!!

　同大学の陸上競技部HPをみたら、法学部。三条高校出身。でも、チームは見附。
　調べてみたら、見附西中時代の活動（陸上ではなく、合唱関連）が見附市のHPに出ていました。それで、見附チームなんですね。

　京大陸上部の歴代記録を見ると、全国レベルで活躍した平井健太郎選手の10000m 28分36秒72という素晴らしい記録があって、原田選手は自己ベストが31分38秒03で歴代32位。まだ2回生ですし、30分台さらには30分切りと記録を伸ばして欲しいです。
　
　全日本大学駅伝の関西地区予選では京大は7位。出場枠は3つ。こちらも、在学中に出場できたらいいと思います。
　その時には、麟太郎という名前が勝麟太郎と関連するのかどうかを取材して欲しいです。