イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

25年前の星稜vs長岡向陵

2017-08-11 18:30:29 | 野球
 Number 933。特集は「甲子園ライバル伝説」

 「松井秀喜から逃げなかった男たち」の中に、長岡向陵の竹内正人投手のことも出ていました。

 1992年8月11日。ちょうど25年前。
 松井選手の打球の速さに驚いた記憶があります。
 星稜との対戦が決まった時点で、勝ちはないと誰もが予想したと思います。もちろんテレビ観戦で地元チームを応援するとしても。

 竹内投手のゲームプランは、
 『松井の前にランナーを出さない。僅差の試合運びができれば勝機は出てくる』と記事に書いてあります。
 その通りだと思いますが、実行するには力の差がありすぎたと思います。

 同年の新潟県大会の結果を調べてみたら、ベスト8以上がわかりました。
 新潟南
 長岡大手

 新潟明訓
 北越

 長岡向陵
 新発田農
 
 十日町
 直江津
 緑がベスト8、青がベスト4。赤が決勝進出です。

 現在とはかなり勢力図が違っています。
 前年は新潟明訓が初出場。エースは小林幹英投手でした。
 翌年も新潟明訓。甲子園で1勝あげてます。

 92年のベスト8は公立校が6校で、新潟南、新発田農は甲子園実績あり。十日町高校もその後甲子園出場を果たしてます。


 さて、竹内投手が松井と勝負してというか、星稜打線としっかり向き合って、その結果が11:0という大敗。
 しかし、5日後自宅にスポーツ紙の記者から電話が入る。
 『明徳の作戦、真っ向勝負した竹内くんとしてはどう思う?』
 否定も肯定もできなかったと。
 『特段、真っ向勝負した気はないですよね。ただ普段の野球をやって負けただけなんで』
 応援している側も全くその通りでした。まさか、全打席敬遠という作戦が存在するなんて、その時点で誰も思わなかったでしょう。

 竹内正人さんは、中央大に進学、準硬式野球部で全国優勝の経験もしたと。現在は大光銀行白根支店に勤務とプロフィールに書かれていました。


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2 コメント

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Unknown (白鳥座)
2018-09-01 03:13:35
9/1(土)17:00~17:30
BSN(TBS系)「バース・デイ」
26年前の星稜エースはいま
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コメントありがとうございます (戌年男)
2018-09-01 03:58:17
>白鳥座さん

コメントどうもありがとうございます。

情報ありがとうございます。
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