「完本 日本語のために」(丸谷才一)が、昭和の時代の話だとわかってからは、そのつもりで読んでいたのですが、またまたビックリ。
「マニフェスト」が出てきました。
「ⅱ日本語のために」の中に。
p.69 『…自然主義者たちが、在来の文学への反抗であることを強調するための宣伝文句やマニフェストにひっかかって…』
もう使われていたんですね。マニフェストという言葉。
意味は? 広辞苑でマニフェストを調べると『宣言。宣言書』
「宣伝文句や宣言」と置き換えると、あまりピンときません。
電子辞書なので英和辞典にジャンプすると『政策、宣言(書)、声明(書)』
これだと、声明がちょっと近いのでしょうか。
もちろん、マニフェストと書かれている以上、それを他の言葉に置き換える必要はないわけで、昭和の時代にどんな場面でマニフェストという言葉が使われていたのか、他の本にも出ていないか気にかけておこうと思います。
「マニフェスト」が出てきました。
「ⅱ日本語のために」の中に。
p.69 『…自然主義者たちが、在来の文学への反抗であることを強調するための宣伝文句やマニフェストにひっかかって…』
もう使われていたんですね。マニフェストという言葉。
意味は? 広辞苑でマニフェストを調べると『宣言。宣言書』
「宣伝文句や宣言」と置き換えると、あまりピンときません。
電子辞書なので英和辞典にジャンプすると『政策、宣言(書)、声明(書)』
これだと、声明がちょっと近いのでしょうか。
もちろん、マニフェストと書かれている以上、それを他の言葉に置き換える必要はないわけで、昭和の時代にどんな場面でマニフェストという言葉が使われていたのか、他の本にも出ていないか気にかけておこうと思います。
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