子供の頃、数字の使い分けとして、
<縦書きは漢数字>
<横書きは算用数字>と習った覚えがあります。
子どもといっても小学生だったのか、中学生だったのかは覚えていません。
山崎豊子著「約束の海」を読んでいたら、<縦書きは漢数字>がはっきりわかりました。
週刊新潮連載です。
こんな感じです
週刊新潮自体、縦組みですが、記事の中には算用数字で表記されているものもたくさんあります。誌面統一というのではなく、作家の方が自分でそうしているのだと思います。
他の連載小説を見ても、<縦書きは漢数字>となっているようです。
小説あるいは文学の世界では、縦書きが基本で、数字は漢数字というのが今でも普通なのだろうと思います。
ただ、最近は横書きの小説も出ているようです。
週刊新潮の記事であれば、縦書き中に算用数字がどんどん出ています。
英語だったら、横書きオンリー。
日本語も昔は縦書きオンリー。
「看板に横書きがあるじゃないか。昔は右から左に書いていたけど」と思っていたら、国語の先生に「あれは縦書きなんだよ。一文字書いては改行しているから右から左に並ぶんだ」と言われたことがあります。
今さら、縦書きオンリーにはなれないんだけれど、やっぱり難しい日本語表記。
<縦書きは漢数字>
<横書きは算用数字>と習った覚えがあります。
子どもといっても小学生だったのか、中学生だったのかは覚えていません。
山崎豊子著「約束の海」を読んでいたら、<縦書きは漢数字>がはっきりわかりました。
週刊新潮連載です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/08/319b0576527e62b7ee417dc1063ad8a2.jpg)
週刊新潮自体、縦組みですが、記事の中には算用数字で表記されているものもたくさんあります。誌面統一というのではなく、作家の方が自分でそうしているのだと思います。
他の連載小説を見ても、<縦書きは漢数字>となっているようです。
小説あるいは文学の世界では、縦書きが基本で、数字は漢数字というのが今でも普通なのだろうと思います。
ただ、最近は横書きの小説も出ているようです。
週刊新潮の記事であれば、縦書き中に算用数字がどんどん出ています。
英語だったら、横書きオンリー。
日本語も昔は縦書きオンリー。
「看板に横書きがあるじゃないか。昔は右から左に書いていたけど」と思っていたら、国語の先生に「あれは縦書きなんだよ。一文字書いては改行しているから右から左に並ぶんだ」と言われたことがあります。
今さら、縦書きオンリーにはなれないんだけれど、やっぱり難しい日本語表記。