イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

議員資産、預金と貯金別々

2020-01-07 11:05:48 | Weblog
 昨年7月の参議院選挙で当選した議員の資産公開がされ、地元紙には県内関係の議員2名の資産が載っていました。

 選挙区の打越さく良議員と比例代表の佐藤信秋議員。

 預貯金の項目で、打越議員は預金と貯金があって、佐藤議員は預金だけ。
 
 金融機関の違いで、預金と貯金があります。
 そこは区別しているわけで、やはり用語というのか、言葉の正確さは大切だと思います。

 反社会的勢力の定義ができないとか、公人・私人の区別の曖昧さとか、そういうのは何かと不便というのか便利というのか、使い分けができる人たちには便利なことになるのでしょう。

 日本語がそういう性質を持っている?
 月刊誌「視覚障害」1月号に、「国連障害者権利委員会での審査に向けて」という記事が載っていて、その中で『言葉の壁を超えて深い質問を出すのは、本当に難しい』という実情が述べられています。
 『たとえば、日本の「重度訪問介護」を、英語でどれだけ正確に伝えられるでしょうか』と。

 日本の法律の英訳はとても少ないそうで、そういうことも関係しているような気がしました。

 一つひとつの用語をきちんと定義して、それが外国語でも説明できるような、わかりやすいものにして欲しいものです。


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