昨日Eテレで放送された「欲望の経済史 -日本戦後編-」
野口悠紀雄氏が大蔵省に入った時、大蔵大臣は田中角栄氏。
初めて出勤した時に、同期20人が大臣室に呼ばれた。
並んでいる20人、一人一人名前を呼んで、握手して「頑張りたまえ」
資料を見るでなく、担当者がささやくでなし、すべて覚えていたと。
それは圧倒的に引きつけられますね。野口氏もそう言ってました。
小池栄子さんが主役の「捜査指揮官水城さや」シリーズでも、それに近い場面があります。捜査員全員の名前を覚えていて、指示をする時報告を受ける時に、全部名前を言う。それまで反発していた男性刑事たちもころっと参ってしまいます。
角栄氏の場合は、ドラマではありません。20名ならば顔写真もあるわけで、覚えられると思うけれど、忙しい立場でその時間を作って、自信を持って言える。やっぱりすごいです。
名前を覚える話は、他の番組でも聞いたことがあります。
もちろん、忘れることもあれば、覚えるほどの出会いでなかった場合もあって、そういう時には「君の名前は?」とたずねて、例えば「鈴木です」と答えたら、「鈴木はわかっているよ。名前を聞いているんだよ」と返して「一郎です」と答えたら、「そうだった、そうだった鈴木一郎君だった」とあたかも度忘れしていたかのように、対応する。そんなテクニックもすごいです。
野口悠紀雄氏が大蔵省に入った時、大蔵大臣は田中角栄氏。
初めて出勤した時に、同期20人が大臣室に呼ばれた。
並んでいる20人、一人一人名前を呼んで、握手して「頑張りたまえ」
資料を見るでなく、担当者がささやくでなし、すべて覚えていたと。
それは圧倒的に引きつけられますね。野口氏もそう言ってました。
小池栄子さんが主役の「捜査指揮官水城さや」シリーズでも、それに近い場面があります。捜査員全員の名前を覚えていて、指示をする時報告を受ける時に、全部名前を言う。それまで反発していた男性刑事たちもころっと参ってしまいます。
角栄氏の場合は、ドラマではありません。20名ならば顔写真もあるわけで、覚えられると思うけれど、忙しい立場でその時間を作って、自信を持って言える。やっぱりすごいです。
名前を覚える話は、他の番組でも聞いたことがあります。
もちろん、忘れることもあれば、覚えるほどの出会いでなかった場合もあって、そういう時には「君の名前は?」とたずねて、例えば「鈴木です」と答えたら、「鈴木はわかっているよ。名前を聞いているんだよ」と返して「一郎です」と答えたら、「そうだった、そうだった鈴木一郎君だった」とあたかも度忘れしていたかのように、対応する。そんなテクニックもすごいです。
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