イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

キャッチボール投法の威力

2011-02-12 14:35:41 | 野球
 昨日のすぽると!で、ソフトバンク・杉内投手の話題がありました。
 空振りの取れるストレートをめざしブラッシュアップ。

 そういえば、以前放送のあった「トップランナー」を録画したことを思い出し、見てみました。

 杉内投手のストレートは、急速勝負ではないようです。

 今、めざしているのは、リリースの瞬間に100%の力が入り、
 構える時点では叩けばボールが落ちるくらいの0に近いような脱力状態。

 その根拠は川崎選手が言ったこと。
 「キャッチボールの感覚で130km/hを投げられたら打てない」


 なるほど。
 2009年の日本シリーズ、ダルビッシュが故障をおして先発。
 力感あふれるダルビッシュではなく、まるでキャッチボールのような投げ方。
 しかし、巨人打線はなかなか打てない。
 あの感じが共通するものなのでしょうね。


 僕は、WBCでの杉内投手がすごく印象的で、信頼度の高さ抜群だと思っています。
 
 現在95勝で、「200勝が見えるようになってきた」
 そして「200勝をめざすのではなく、もっと上250勝とかそういう数字を目標にしたい」
 と、頼もしかったです。

 「トップランナー」全体は、とても楽しい雰囲気で、それもまた杉内投手のキャラクターだと思いました。
 消さずにとっておいて良かったです。見て良かったです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿