イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

上毛新聞で牧選手の作戦を知る

2019-01-21 18:52:01 | 陸上競技・ランニング
 昨日の都道府県対抗男子駅伝。
 地元紙に牧良輔選手の活躍は載っていませんでした。他県のチームだからということではないと思います。服部勇馬選手のことは出ていたので。

 それならばと、上毛新聞のWEBを見ました。
 右手でガッツポーズ。サングラスは頭の上という姿で、ゴールテープを切ろうとしている写真が載っていました。
 記事を読むと、
 『7.5kmで福島に並ばれ、徐々に後退したが「過去最高順位を確保しようと切り替えた」。次に追ってきた長野の後ろに付いて余力を残し、残り1.2kmで前に出た。「離れてくれたのでいけると思った」とチーム最年長らしい駆け引きを演じた』

 テレビ中継を見ていて、福島の相澤晃選手と長野の中谷雄飛選手が一緒に迫って来た時には、3位になってしまうのではないかと思いました。
 でも、相澤選手が抜け出して先に牧選手を追い抜きました。

 そのあとで、中谷選手に抜かれたとき離れなかったので、期待は持ちました。ラストのスプリントは中谷選手が上のようにも思いましたが、牧選手もニューイヤー駅伝で鎧坂選手とのラスト勝負を制しているから、何とかなるか…。

 ただ、ニューイヤー駅伝は3区で、昨日はアンカー。アンカーは順位がすべてだから、勝負どころとして残り1.2kmでの勝負。ズバリ的中ということだと思います。

 区間10位。38分14秒という記録も載っています。
 他の選手の記録も出ていて、5区の大沢選手が区間25位。実況では故障明けのような話もあって、おそらく設定タイムでは走れなかったのだろうと思います。
 それらを含めて、アンカーが「過去最高順位」という2位を確保したのは、よかったと思います。


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