箱根駅伝予選会のように市民マラソンも…

　17日の夜、BS日テレで放送された箱根駅伝予選会。
　録画したまま見てなかったのですが、全日本大学駅伝も近いので、チェックしておこうと。

　雨で気温11.6℃。この季節だとかなり冷たい雨と感じます。
　でも選手は全力で走るし、ペースダウンさえなければ、暑さより走りやすい、脱水の心配もほぼなしで、コンディションはいいと言えるのでしょう。雨は嫌だというのは誰にでもあると思うんだけれど、そこはプラス思考に持っていくしかないのでしょう。

　スタートの時に間隔をあけていて、これでいいのなら、市民マラソンも開催できるのではないかと思いました。

　スタートすれば、集団ができるので、それでOKならば、市民マラソンも同様かなと。

　ただ、大会前にPCR検査は必須だったのかな?
　それは、ビッグスワンで開催された日本インカレや、日本選手権も同じことだけれど。

　PCR検査を実施して陰性であれば普通に行動してもいいと考えていいわけで（精度が100%でないにしても）、そのあたり、市民マラソンを実施する場合に、どういう扱いになるのか。

　発熱検査（体温チェック）を実施してますというのは、各種イベント、各種店舗で言われてますが、無症状の場合は体温チェックではわからないわけで、そのあたりが何をやるにしても、不確実な点。それならば、精度100%でなくてもPCR検査を実施するのがいいと思うけど。

　予選会は、周回コースということで、特に自衛隊の駐屯地でクローズドのコースでやれたわけですが、周回遅れの選手が出ていて、市民マラソンだと周回遅れが出ると、順位がごっちゃになるリスクがありそう。チップでチェックしているにしても。

　いろいろ考えることはありましたが、選手たちに影響はないというか、懸命に走る姿は例年と同じだと思いました。