タッチを待つランナー

　昨日の巨人・中日戦。

　1点を争う展開で、巨人の抑えはまだまだ……。
　最後のバッターとなったのは大島。
　すごいですね。空振りしないもの。
　
　最後の当たりも、実に見事。
　ただ、坂本がライナーで押さえたからアウト。さらに、一塁ランナーエルナンデスがスタートを切っていたから、セカンドベース上でタッチを待つ格好になりました。

　もしかして抜けていたら、三塁は楽々だったでしょうね。あぶないあぶない。

　エルナンデスは、坂本が捕球するのをセカンドベース手前で確認したはずですが、もう戻れるわけもなくセカンドベースまで来て「タッチしてください」という状態。
　
　昨日は、セカンド・片岡、ショート・坂本で、解説の宮本慎也さんがいろんな守備のテクニックを解説してました。
　最後の場面も、いい守備だったと褒めてました。