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イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

女子選手が長く競技を続けるために

2019-07-23 09:37:37 | 陸上競技・ランニング
 4月上旬に体調を崩し寝込んで、そこから先も主治医から出ている薬を毎日服用することで、体調キープという今年度。
 
 来月に入ると定期通院があるんだけれど、薬の数をカウントしたら、足りない。
 毎日使うと1つ足りない…。

 ということで、とりあえず昨日は飲まずに寝ました。
 よりによって熱帯夜の日に…。そうも思ったんだけれど、しかたありません。

 1時過ぎにラジオをつけたら、陸上競技の話。
 そうだった、鯉川なつえさんの話だ。

 番組HPには「炎天下のマラソンから得たもの」というタイトルが書かれていますが、私が聞いた部分は、女子選手が長く競技を続けるために配慮して欲しいことでした。
 炎天下のマラソンは福岡ユニバでふらふらになったあのレースのことでしょう。
 
 鯉川なつえさん、高校駅伝の女子第1回、最も注目された選手のひとり。筑紫女学園のダブルエース。寺崎史記&鯉川なつえ。2位でした。
 
 深夜便の話の中で、私は26歳で引退したけれど…と。
 一番のポイントは中学時代だろうと。「太ったね」とか「ご飯減らせ」とかは、絶対に言わないで欲しい。体に変化が出てくる年頃で、必要なこと。十分な栄養をとって、将来の骨粗鬆症を防いだり、無月経にならないように配慮しないと、結局競技生活が長く続かない、そんな話の部分でした。

 女子の第1回は1989年。あれから30年。
 鯉川なつえさんは翌年、宮崎安澄さんとダブルエースで優勝候補だったけれど、今度は3位に。
 筑紫女学園は翌年初優勝。下司則子さんが3年連続出場で、優勝メンバーにという筑女ストーリーでした。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-07-23 12:47:16
ここで名前が出た3人

下司則子 PB 2時間27分01秒
https://green.ap.teacup.com/kanchan42195/559.html

宮崎安澄 PB 2時間30分06秒
https://green.ap.teacup.com/kanchan42195/952.html

寺崎史記 PB 2時間30分42秒
https://green.ap.teacup.com/kanchan42195/565.html

この時代までは、高校で活躍した女子選手は「ピークは高校時代」で終わってしまう傾向が多かったような気がしますが、この3人は実業団でマラソンで上記の記録を挙げ、選手生活も短くはなかったかと思います。

ただ、この中では宮崎安澄さんは「Qちゃん二世」とも呼ばれていた逸材だったので、2時間25分台くらい出してもおかしくはないランナーでしたね。
(そういう周囲からの過度なプレッシャーもあったかもしれませんが)

下司則子さんは長身で、その前の世代なら朝比奈三代子選手、今なら山ノ内みなみ選手に似た感じだったでしょうか。
返信する
コメントありがとうございます (戌年男)
2019-07-23 16:59:42
>Unknownさん

コメントどうもありがとうございます。

そうでしたね。
活躍のシーンが思い出されます。


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