映画「ファイナル・カウントダウン」

　一昨日BS-TBSで放送された映画、
　「ファイナル・カウントダウン」

　アメリカの空母がタイムスリップして、真珠湾攻撃の直前に出くわしてしまう。
　
　タイムスリップを題材にする映画やドラマはけっこうあるんですね。
　
　日本の零戦も登場して、かなり悪い役でした。捕虜として空母に連れていかれた日本兵は、ひどい奴という位置付け。
　吹き替え版だったんだけれど、英語版だと日本兵は何語をしゃべっていたのでしょう?
　当時の人たちも英語は勉強していたし、真珠湾攻撃に参加するなら海軍でも英語を教えていたかもしれないけれど。

　タイムスリップした空母側は、特に日本語のできる人を乗船していることはないと思います。

　未来からやってくれば、そこは既知の世界。次に何が起きるかわかる。
　だから有利に事を運べるけれど、そんなことしたら歴史が変わって、自分という存在が消えてしまうかもしれない。タイムスリップでもタイムトラベルでも絶対的なルールです。

　ということで、面白かったのですが、1941年のイヌだけ連れてきちゃいました。
　40歳年をとったわけか…というセリフがあったけれど、タイムスリップしたら年をとらないのでしょうね。
　と思っていたら、ちゃんと時間の経過で辻褄があう存在がありました。

　なるほど、こういう結末でしたかというリムジン登場でした。

　面白い映画でした。