15日の午後、NHK総合で放送していた「あの日 あのとき あの番組」
「良司君 旅立ち 全盲大学生・18年の記録」(1994年)でした。
たぶん、1994年に放送されたときにも見たと思います。覚えてはいないけれど。
星加良司さんは、その当時から有名でした。
盲学校へ行くことなしに、東大合格。
当時も、地方から筑波大学附属盲学校へ進学して、大学受験を目指すというケースが多かったから。
星加さんは地元の新居浜西高へ進学して、東大合格。
最後のHRがとても印象的でした。
クラスメート、担任・副任、保護者のいる中、星加さんが話す感謝の言葉、充実した3年間だったのがよくわかります。
今回、2月27日に突然の全国一斉休校の要請が出て、星加さんのような事例があったかどうかはわかりませんが、3月の学校生活でやっておきたいこと、話しておきたいことを考えていた、児童・生徒・教員はたくさんいたと思います。
その機会がなくなってしまったのは、残念です。
新潟県教委は、今月末までの休校通知で、離任式も中止という指示。市町村教委もそれにならって欲しいようですが、離任式も教師と児童・生徒が最後に話せる場で、在校生だけではなく、卒業生が話を聞きに来ることもあります。
事務的に挨拶だけという場合もあるかもしれないけれど、特に新卒だったりすると、3年間の感謝の気持ちとか、それは教師側からであったり、児童・生徒側からであったり、やはり大事なかけがえのない時間でもあります。
いろんな意味で、対応を検討する時間があれば良かったのにと今さらながら思います。
一つの番組から、いろんなことを思いました。
「良司君 旅立ち 全盲大学生・18年の記録」(1994年)でした。
たぶん、1994年に放送されたときにも見たと思います。覚えてはいないけれど。
星加良司さんは、その当時から有名でした。
盲学校へ行くことなしに、東大合格。
当時も、地方から筑波大学附属盲学校へ進学して、大学受験を目指すというケースが多かったから。
星加さんは地元の新居浜西高へ進学して、東大合格。
最後のHRがとても印象的でした。
クラスメート、担任・副任、保護者のいる中、星加さんが話す感謝の言葉、充実した3年間だったのがよくわかります。
今回、2月27日に突然の全国一斉休校の要請が出て、星加さんのような事例があったかどうかはわかりませんが、3月の学校生活でやっておきたいこと、話しておきたいことを考えていた、児童・生徒・教員はたくさんいたと思います。
その機会がなくなってしまったのは、残念です。
新潟県教委は、今月末までの休校通知で、離任式も中止という指示。市町村教委もそれにならって欲しいようですが、離任式も教師と児童・生徒が最後に話せる場で、在校生だけではなく、卒業生が話を聞きに来ることもあります。
事務的に挨拶だけという場合もあるかもしれないけれど、特に新卒だったりすると、3年間の感謝の気持ちとか、それは教師側からであったり、児童・生徒側からであったり、やはり大事なかけがえのない時間でもあります。
いろんな意味で、対応を検討する時間があれば良かったのにと今さらながら思います。
一つの番組から、いろんなことを思いました。
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