イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

最小限の音声上の処理

2013-07-04 20:31:53 | TV・映画
 6月30日(土)に、BSプレミアムで映画
 「コント55号と水前寺清子のワンツーパンチ 三百六十五歩のマーチ」がありました。
  
 昭和44年の作品。
 始まる前に、問題となる部分があるとしても、当時の作成を尊重してそのまま放送……みたいな、断り書きが出ました。

 ところが、途中で音声カットがありました。
 おそらく「聾唖者」のことを、言った言葉だと思います。

 そのまま流すんじゃないの? と思って、冒頭を見直しました。

 「最小限の音声上の処理」という文字がありました。
 なるほど、今は放送禁止になっている部分は消すのですね。

 昭和44年はどういう扱いだったのでしょう?
 映画は、特に関係ないのかな?
 あるいは今と基準が違っていたのか。

 音声が消えると、やっぱりその部分が不自然であるのも確か。

 なかなか難しい問題です。


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