ヘッドホン・イヤホン禁止の大会

　JBMA（日本盲人マラソン協会）の大会案内が2枚。
　神宮外苑ロードレースとJBMA駅伝in長居

　神宮外苑のゲストランナーは、新谷仁美選手と那須川瑞穂選手。
　競歩の鈴木雄介選手と大利久美選手も。
　駅伝の方は中山竹通さん。

　視覚障害者だけでなく、一般ランナーも参加できます。

　特徴として感じるのは、
　『ヘッドホン・イヤホン等を使用しての競技参加は禁止です』
　と書かれていること。

　ファンランはダメというのではなく、音の情報はレースの安全上絶対的に必要だという意味だと思います。

　そうなると、他の大会でも視覚障害ランナーが伴走者と走っていることはあるし、走ることに集中した方がいいということになる？
　
　そういえば、スポーツジムのランニングマシーンにはテレビが付いていて、それを見ながら走っていると1時間くらいあっという間、という話を先日看護師ランナーの方から聞きました。
　道路を走るのとは全く違うけれど、ランニングが多様化しているのもまた事実。