激走!日本アルプス大縦断

　昨日の午後、BSプレミアムで放送していた、
　「激走!日本アルプス大縦断～2018 終わりなき戦い～」

　以前見たはずですが、あらためてすごいなぁと。
　
　厳しい選考をくぐり抜けて出場した30名の選手。　
　でも、やはり50代の選手にはきつそうでした。

　年齢によって何が違ってくるかといわれると、何も違わない…と答える人がいるかもしれません。
　週刊朝日の連載「もう一つの自分史」に野村克也氏が登場。
　その中で「50歳まで現役を続ける自信があった」と語っています。
　しかし、45歳まででした。そこには「自己評価と他人の評価には違いがあった」と。
　イチローも「50歳までプレーする」と言ってたのに、かないませんでした。

　60過ぎても働くのはもちろん、70歳までは…みたいな話が政府から出ているけれど、自己評価と他人の評価の部分が食い違ってきて、うまくいかないケース増えるような感じもします。

　日本アルプス大縦断のようなレースでも、自分の気持ちと体の反応にずれがあるのではとか、応援してくれる人の評価と、自分が目指している目標がずれてしまっているかもとか、そんなことも感じました。