中学・高校時代、蝶の採集に行く時は、だいたい不二家ネクターを持って行きました。お昼におにぎり食べて、ネクター飲みました。
不二家のHP見たら、1964年発売。当時は缶切りが蓋の上に付いていて、穴を開けて飲みました。1つでは飲みにくく2つの穴。
飲み込む時に空気が入り込むもう1つの穴が必要でした。
1972年からプルトップ。その方が便利だけれど、缶切りだと、てこの働きや、大気圧のこともわかって、理科的には良かったかも。
食品の缶詰めも今は蓋をプルトップのように開けられます。缶切り使った事のない人、あるいはマッチを擦ったことのない人、増えていそう。便利はいいけど、手作業も大事だと思います。
ネクター、美味しかったです。蝶の採集は山に登るし、走るし、より美味しかったです。