イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

メダルのために足をなくす人がいる?

2016-01-14 19:58:42 | 陸上競技・ランニング
 義足のロングジャンパーが8m40の記録を持っていて、リオデジャネイロオリンピック出場を希望している。
 国際陸連は義足が有利でないことを証明せよということで、揉めているようです。
 朝日新聞デジタルの記事。

 ドイツのマルクス・レーム選手。


 スポーツ用の義足が反発力を持っているから、健常者より有利ではないかというのは、ピストリウス選手の時にも言われました。
 400mなのに、終盤加速しているように見える。健常者よりスピードの低下が少ないということなんだけれど。
 絶対速度は劣っても、スピード持久力が高いというケース。
 
 走り幅跳びも、助走スピードは遅いのに、踏み切り後の速度が高いようです。

 仮に、義足が有利だったとして、自らそちらを選ぶ、そんなケースはあり得ないだろうと思ったら、記事の中にありました。
 『義足は有利。参加するのはいいが、メダル争いはできない。メダルを得られるのなら、足を切って義足にするものが出てくるかも』という声もあるそうです。
 それはないと思うけど…。

照ノ富士、痛みも明確に

2016-01-14 18:44:27 | その他のスポーツ
 照ノ富士の嬉しそうな顔というのは、見ていても気持ちいいのですが、痛みも明確にわかって、今日はつらさが伝わりすぎるくらい。

 膝ではなく、右肩。
 昨日痛めた? それとももっと前?

 今日は右のかいなはほとんど使わなかったようです。
 それで旭秀鵬の攻めをしのいでいたんだから、すごいことなんだけれど。

 最後は、力を抜きました。
 「激痛が走ったんですかね」と舞の海さん。

 さすがに、明日以降は無理かもしれません。

3分35秒、水入りのタイミングなし?

2016-01-14 18:40:05 | その他のスポーツ
 宝富士と蒼国来の一番が長くなりました。

 水入りでもいいんじゃないかと思ったけれど、両者まわしを取ってない状態になってしまい、あれだと再開したときに困るかな…。
 同じ体勢をつくるのがすごく大変で。

 そういう理由かどうかはわかりませんが、3分35秒。
 宝富士が勝ちました。粘り勝ちですね。不利な体勢でしたから。

 柔道の試合で考えても、途中で「待て」がかかりますから、5分あったとしても、多少は呼吸を整えられると思います。

 相撲の場合は、力を抜けばそれで負けるでしょうから、3分35秒のフルパワー運動。心臓が大変そう!!

●「いや、出てないですよね」○「う~ん、どうだったかな」

2016-01-14 18:36:15 | その他のスポーツ
 隠岐の海と豊ノ島の一番は、土俵際、豊ノ島が先に腕をついたように見えました。
 倒れ込んだ豊ノ島の表情をカメラがとらえて「しまった」という感じ。

 しかし、行司軍配は豊ノ島。
 それを見てなかったはずで、勝ち名乗りを受ける時もちょっと怪訝な様子。
 隠岐の海は、土俵に一礼して引き上げる際にも、まだ「物言いつかないの?」という様子。

 それぞれのコメントは、
 隠岐の海が「いや、出てないですよね」
 豊ノ島が「う~ん、どうだったかな」

 ゲストで青山学院大の原晋監督が正面解説席に座っていて、
 「写真判定はないんですか?」
 「ビデオ判定はしてるんです」

 控え力士は物言いをつけることができるけれど、当事者同士は納得するしかありません。 
 テニスのチャレンジのようなシステムがあれば、隠岐の海は絶対「チャレンジ!!」と主張したと思います。

常幸龍、再び…

2016-01-14 18:28:49 | その他のスポーツ
 常幸龍が右膝を痛め、車椅子で引き上げました。

 千代大龍との一番。
 佐久間vs明月院です。
 舞の海さんも話してましたが、学生時代のライバル。

 千代大龍(明月院)が、今場所最高の立ち合い。
 互いに力が入るのだと思います。
 
 昨年の初場所に痛めて、1年後。完全に治ってないのに、再び。
 明日から休場になると思うんだけれど、そうするとまた十両…というのを考えて、出てくる? 
 期待の力士だけに気になります。

テレビのニュースで言えるのなら

2016-01-14 11:29:35 | Weblog
 昨日の「あしたのニュース」で、問題集に不適切な文例があったというのを伝えていました。

 駿台予備校が出している問題集。
 かの有名な駿台予備校。

 例示されたのは、「彼女のなだらかなキュウリョウをうっとりと眺めた」

 丘陵を書かせる問題かと思ったら、そうではないようです。
 あしたのニュースではそこまで言いませんでしたが、ネットに出ていました。
 「キュウ」の漢字が同じものを選択する問題。
 議事がフンキュウ、キュウエン物資、サキュウが広がる、キュウチに陥る、フッキュウ作業と選択肢。
 サキュウが砂丘で一致なのでしょう。

 『彼女のなだらかなキュウリョウ』が何を意味するのか、その説明はなかったんだけれど、問題だというのなら、恥丘のことなんでしょうね。
 問題集だから不適切で、例えば宇能鴻一の小説とか、そういった表現があったりして「読むな!」とは言われないでしょうね。高校生以上ですから。

 販売停止と、書店の在庫回収ということですから、すでに手にした人たちは、特に返品とか、そういうことではないのだろうと思います。
 どれくらい広まっているのかは、2万8千部発行ということですから、かなり広まっているのかも…。

官製相場

2016-01-14 11:10:25 | Weblog
 株価下落というニュースがあって、官製相場という言葉も、新聞に出ていたりして、よくわかりません。

 政府が主導する相場、という端的な説明ですむようですが、それなら架空というのか、思うように上げ下げできると言うこと?

 だったら、下がってきたのが困るのなら上げればいいじゃないか、と思うけれど、それほど単純な話ではないようです。

 反対に、株価が上がったと誇らしげに話す政府のトップも、自分たちで操作していて、上がったも何もないじゃないか、という感じにもなります。

 例えば、NHKのラジオ第一で、毎正時ごとにニュースがあって、そういう時にもたいてい為替市場や株式のことが伝えられるから、すごく大事なことなんだと思うけれど、直接的なものでないから、実感が伴わないです。

ロードレースの距離計測、ジョーンズ・カウンター

2016-01-14 09:51:38 | 陸上競技・ランニング
 ロードレースの距離を測るのに、金属製メジャーを使うというのはずっと前から聞いていました。

 延岡にはオリンピアロードという、距離が正確に測られたコースがあるとか。
 旭化成の選手が使っていて、宗兄弟が現役時代に、50mのメジャーを何度も何度も道路にあてて、コースづくりをしたと、読んだ覚えがあります。

 それが、現在は自転車を使う。
 ジョーンズ・カウンターと呼ばれる器械。
 てっきり、自転車の走行距離を表示するのだと思っていました。

 B.M.S.フィット株式会社のHPに、製品の写真が載っていました。
 まさにカウンターでした。タイヤが何回転したか出るものでしょう。

 ということは、当然、距離と回転数の関係を確かめておかないと、正確な測定はできないわけですね。
 HPの紹介文にも「計測には特別な知識が必要です」と書かれています。

 「マラソンは記録より勝負」と言われていた時代もあります。
 その場合は、多少の距離の違いは、こだわりすぎる必要なかったかもしれません。全員が同じスタート地点、ゴール地点であれば。
 今は、世界記録が認定され、諸々賞金も絡んでいるわけだから、距離の精度がほんとに求められて、コースづくり大変だと思います。

戦国時代の灸治療

2016-01-14 09:42:36 | TV・映画
 昨日の「歴史秘話ヒストリア」

 曲直瀬道三という戦国時代の医者。
 そもそも「まなせ」という読みがわかりませんでした。

 漢方医です。

 毛利元就の脳梗塞を灸治療で、かなり回復させたという話がとても印象的でした。

 曲直瀬道三が使っていたツボは、当然のことながら現在も同じです。
 経絡経穴治療という分野。

 どんな時代でも、その時が最先端なわけで、あるものは時の流れの中で消えてしまうけれど、長く長く維持されるものもある。
 灸治療、漢方の経穴、これは維持されてきたものだと、あらためて思いました。

圧倒するのが横綱相撲?

2016-01-14 09:34:38 | その他のスポーツ
 昨日のすぽると!、大相撲は白鵬が宝富士に勝った一番。

 「横綱相撲」という説明でしたが、あれだけ圧倒すると横綱相撲とは違うような感じもしました。

 横綱相撲の定義が、いろいろありそう。
 相手に何もさせないで、一気に寄り切った昨日の白鵬。それが横綱相撲という見方。

 一方で、相手に好きなだけ攻めさせ、それらを全部しのいで、おもむろに、こちらから攻めますよと体勢を作り、勝利する。受け止めてからの勝利。それが余裕の横綱相撲、という見方。

 先日、「語る!名勝負列伝」の中では、猫だましはもちろん、張り差しも不要という話が出ていました。中村親方と花田虎上さんの会話。

 立ち合いで有利な体勢などいらないということでしょうね。
 別に、横綱に限らずです。

 相撲に限らないけれど、言葉がだんだん独立して動き始めると、意味が変化したり多岐にわたったりで、難しい部分あります。