毎日雨ばかりで雑草は伸び放題です。
昨日は貴重な梅雨の中休み、さぁ草取りを頑張ろう!
と思ったのですが、
林道の「ゼフ」や、公園正門近くの「アサギマダラ」が気になります。
…ということで、昨日の朝はお散歩から始まりました・・・
本日の一枚は、
ヨツバヒヨドリで吸蜜中の、ミドリヒョウモン♂です♪
いよいよヒョウモンの季節が始まったようで、
公園正門近くの花々にはアサギマダラも飛来していたけれど、
それ以上にヒョウモンがたくさん集まっていてビックリ!
それでは、国営公園脇の林道で出会った蝶たちから・・・
まずは珍しい蝶ではないけれど可愛らしい蝶を2種、
ヒメジョオンで吸蜜中の《ベニシジミ》
こちらは、ハギの花で吸蜜中の《キタキチョウ・夏型》
次は出会えて嬉しかった蝶、
突然地面に舞い降りてきた《コムラサキの♂》
コムラサキってどこが紫色の蝶なの? …と思われるでしょうが、
♂は太陽光線と、翅の角度と、カメラの向き…が上手く合えば、
きれいな紫色が撮れるのですよ〜。
きれいな紫色の翅を持つ《コムラサキの♂》
この林道でいつも出迎えてくれるのは、
《ヒメキマダラセセリ♂(左)》と《ヒメキマダラセセリ♀(右)》
ヒメジョオンで吸蜜中の《ヒメキマダラセセリ♂》
ウツボグサで吸蜜中の《ヒメキマダラセセリ♀》
林道で帰りに出会った蝶2種、
個体数が増えてきた《ジャノメチョウ》
この個体は地色が黒くはないけど《クロヒカゲ》
肝心のゼフィルスはというと、
ようやくズームで撮った《翅がブルーに輝くゼフ》
(オオミドリシジミの♂かと思うけど、全く確証はないです…)
高い木の上を数頭が舞っていたけれど、なかなか降りてこない!
1枚だけ撮った写真はこんな証拠写真…ということで、
トップを飾ることができず、このコーナーのトリで我慢してもらいました。
さて次は、国営公園の正門近くで出会った蝶たち・・・
やっぱりアサギマダラの飛来が気になって、
林道散策の帰りに公園の正門方面へと歩いて行きました。
ヨツバヒヨドリはもう満開を過ぎて、ヒヨドリバナが咲き始めています。
アサギマダラは前回《7月3日に行った時》よりもたくさんいて、
たぶん10頭以上はいたけれど、今回も♂だけでした。
それ以上にヒョウモンやセセリが多くて、撮影に大忙し!
横で待ってる人もいないし、ここにいる蝶はわたし独り占めだし、
思う存分蝶たちと戯れた、至極のひとときでした・・・
まずは、《アサギマダラ》ですよね・・・
先日と違って、もう翅が傷んだ個体も多かったけれど、
ヒラヒラと舞うアサギの舞は、優雅でとっても素敵でした。
歩道端の花で吸蜜している、アサギマダラさん♪
翅が汚れたり傷んでいる個体も目立つけど…
それぞれ思い思いの場所で、吸蜜を楽しんでます♪
アサギマダラとヒョウモンたち♪
次は、《ヒョウモン色々》です・・・
前回は全くヒョウモンの姿を見なかったのですが、
昨日はたくさんのヒョウモンがいて、あっちの花こっちの花で吸蜜してました。
♂♀で翅の色柄が全く違う、
こちらは《メスグロヒョウモンの♂》だと思うけど???
そしてこちらが《メスグロヒョウモンの♀》
奥が《ミドリヒョウモン♀》で、手前が《ミドリヒョウモン♂》
このコーナー1枚目のメスグロヒョウモン♂には3本の太い性標がありますが、
上の写真のミドリヒョウモン♂の性標は4本です。
性標が2本のあなたは《ウラギンヒョウモンの♂》かしら???
(あぁー、勘違い! 性標2本はウラギンヒョウモンに訂正します…)
性標が2本と3本、異種の♂同士が仲良く吸蜜〜♪
新鮮な個体ばかりの「オレたちひょうもん族」です♪
そして、《セセリチョウ色々》です・・・
1ヶ所でこんなに他種のセセリチョウを見たことがなく、
種名もあやふやですが、わかる範囲で名前を記述します。
(ヒョウモンも同じく、違っていたらご指摘くださいね…)
少々くたびれた《コチャバネセセリ》
こちらは《ヒメキマダラセセリの♂》
そしてこ、ちらは《ヒメキマダラセセリの♀》
嬉しい出会いは初見の《キバネセセリ》
(年に1回この時期だけに発生するらしいから、出会えてラッキーでした…)
ここには、《シジミチョウ》もいました・・・
なんと、トラフシジミの夏型がいました!
トラフシジミの夏型です♪
花に埋もれながらの吸蜜姿が可愛い~♪
先日、ブロ友のさいちママさんのところで拝見したばかりのトラフシジミ、
夏型との出会いは今回で三度目ですが、ちょっと久し振りで嬉しかったです。
ヨツバヒヨドリの花はもう終盤を迎えていましたが、
ヒヨドリバナはまだこれからが花の盛りです。
ここでは、まだたくさんの蝶と出会えそう~♪
昨日は半日でこんなにも色々な蝶との出会いがあり、たっぷりと楽しみました。
…なので午前中は草取りもできず、散歩から戻ったらもう昼食の準備の時間。
さぁー、午後は頑張るぞ! …と張り切っていたのに、午後の早い時間からもう雨です!
貴重な梅雨の中休みなのに、結局蝶撮りだけで終わってしまいました・・・
こんばんは。
ここは蝶の楽園ですね。
夢のようです。
写真を撮っていると時間を忘れそうです。
セセリチョウが吸蜜していても、カメラもむけなかった自分を今反省しています。
アサギマダラの雄ばかりですね。
今年は木曽の我が家にやって来てくれることを期待しています。
先ほどダリアクミコさんのブログとみさとさんのブログを間違ってコメントしてしまいました。
みさとさん宅にツマグロヒョウモンがやって来たと大喜びしてしまったのですが、間違いでした。
こんな間違いするのは歳のせいですかね?
今日は梅雨末期の豪雨でした。朝7時までで73mm
その後、午後からは時々陽がさしていました。
勿体ない太陽
こちらは蝶観察。
これだけの種類にはビックリです。居る所にはいるのですね。しかも蝶の名前までばっちりと記載。ネット調査でもこれだけはすぐにはでてきません。
本当にたくさんのチョウたち!
近所のお散歩でこれだけのチョウを見られるのですから…
何とも素晴らしい環境ですね。
これは草取りより優先順位が上でしょう!
雨ばかりの日が続いていてもチョウさんたちはご無事で…
雨が上がればこうして出会えるのですね。
そうしたことにも感動してしまいます。
そして、みさとさんの博学にもいつものことながら感動です…
ヨツバヒヨドリやヒヨドリバナの力もすごいことですね。
これだけのチョウを集めるのですから!
これらの花がたくさん咲く場所に今年は行ってみようかと思いました…
先日は近くに行ったので、この国営公園も気になり、みさとガーデンも気になり…
でも雨でしたし、コロナ禍ですので、よそ様のお宅訪問は遠慮いたしました。
そうそう、しばらく音沙汰がなかったtakeさん、こちらにコメントがあってホッとしました…
沢山いますね。
こちらは、さっぱりです。
畑のモンシロチョウくらいです。
いつになったら、黒いアゲハ蝶がきてくれるのでしょうか。
名前が分かるのも凄いわ!
昨夜、孫王子と、テレビ電話で、蝶の話をしていたのですが、青梅の雑木林で、オオムラサキを見ていました。
写真も撮っていましたよ。
林道沿いにはそれほどの種類がいないのですが、
数年前にゼフに出会って以来、時々この時期に歩いています。
国営公園の正門付近は、ヨツバヒヨドリとヒヨドリバナのおかげで、
今はここだけ「蝶の楽園」です(笑)
やはりこの種の花には蝶が集まりますね。秋のフジバカマも同じです!
一昨年の晩秋にフジバカマを送った従姉妹のところでは、
昨年の秋には、アサギマダラは見かけなかったけれど、
他の珍しい蝶がいっぱい来た…と、年賀状で報告がありました。
木曽のフジバカマには、どんな蝶たちが集まるでしょうね。
従姉妹は茅野市の街中ですが、それでも色んな蝶が来たと言いますから、
木曽の自然の中では、大町とはまた違った蝶がたくさんくるのでしょう!
アサギマダラの飛来があれば一番嬉しいんだけど・・・
わたしも今から楽しみです♪
セセリチョウは、我が家ではイチモンジやオオチャバネが多いのですが、
この林道ではヒメキマダラによく出会います。
今回は、公園の方で見たことのない可愛いセセリを見つけて、
後でネットで調べたらキバネセセリだとわかりました。
他の種のセセリはたくさんいましたけど
キバネセセリはこの1頭だけしか見当たらず、写真はこの1枚だけ・・・
なんとか使える写真でよかったですけど、この子にはもう一度会いたいです!
この風貌・・・いっぺんでキバネセセリのファンになってしまいました(笑)
セセリは蛾に似てますけど、目が大きくて可愛らしいお顔をしてますよね。
わたしだって、コメントでは色んな間違いをしますよ〜
まぁ、お互い様ですから気になさらずに!(笑)
まだ開田ではツマグロヒョウモンを見たことがないって、
以前コメントでおっしゃってましたよね。
我が家の庭で初めて見た時には感動しちゃいましたけど、
近年は大町でも、お庭訪問の常連さんになりつつあります。
開田で見かけるようになるのも、もうじきかもしれませんね。
今年の梅雨は本当によく降りますね!
ブログを拝見すれば、堂々川のそれぞれの砂留も、
濁流がどうどうと流れ落ちていますね。
広島も雨量が多かったようですから・・・
早く梅雨が明ければいいのですが、
こちらは今日もまた、午後になったら雨が降ってきました。
連日の雨で、今年は庭や畑の土が乾く間がありません・・・
今回登場の蝶、これは半日に二ヶ所で見た蝶ですけど、
あまりの多さに、わたしも驚きました(笑)
ヒョウモンやセセリはもっと種類が多かったかもしれませんが、
撮影してきた分だけで、こんなにたくさんになりました。
セセリは翅を閉じた状態で、後翅にある白い斑紋の数や形の違いで、
大抵は種類がわかるのですが、ヒョウモンは本当に難しいです!
やはり翅を閉じた状態で、翅裏の模様で確認ができることが多いけれど、
ヒョウモンの場合は、止まると翅を開いてしまいますから、
なかなか翅裏が撮影できず、今回もかなり悩まされました・・・
ヒョウモンの♂は、翅を開いた時に見える「性標」の本数でも、
ある程度はわかりますが、それだけで種名を決めつけるわけにもいきません。
名前調べはギブアップ状態で、「?」マーク付きで記事を進めちゃいました(笑)
「讃岐うどんを食べているであろう蝶先生」のお出ましがあればいいのですが、
もう長いこと待ち人来らず…状態ですからね。
蝶先生は今頃どうされているのでしょう・・・
ちょっと散策されてこれだけの蝶が目に留まるのですから・・・
みさと64様の目は『蝶の眼』(笑)
チョット合間を見て私も蝶をアップしましたが
とても恥ずかしい・・・
でも是非、ヒョウモンチョウのご指導を頂きたいデス。
只今blogを拝見して居て勉強させては頂きましたが
私のテキストの記録として足跡を是非残してください。
よろしくお願い致します。
きれいな紫色の翅を持つ《コムラサキの♂》
是非、出会いたいデス!
どの蝶もヒヨドリ花が好きなのですネ。
余程美味しい蜜なのでしょうネ。
やっぱり「蝶探索は草取りよりも優先順位が上」でしょうか(笑)
そう言っていただいて、なんだかホッとします・・・
こんなにも他種の蝶に出会えるとは思っていなかったので、
嬉しいお散歩になりました。
ヨツバヒヨドリとヒヨドリバナが、
アサギマダラ以外にも色んな蝶を呼んでくれたのですよね。
この季節、林周辺にはあまり花が咲いてませんから、
ここの花に集中したんじゃあないかと思います。
アサギマダラにとっては、
これらの花の蜜の成分を摂取する必要があるけれど、
他の蝶たちにとっては、単なる蜜源でしょうけどね。
庭でもそうですが、雨が上がるとどこからともなく蝶がやってくるので、
部屋の中にいて蝶が舞う姿を見ると、雨が止んだんだなぁ…って思います。
今年の梅雨は強い雨続きですから、蝶たちも大変でしょうね。
人間にもとっても蝶にとっても、明けるのが待ち遠しい今年の梅雨です。
先日は近くまで来られてましたから、
もしかしたら留守の時にでも来てくださったかと思いました。
今度こちら方面へお出かけの時には、ぜひお立ち寄りくださいね。
…とはいうものの、長野県でもまた二人感染者が出てしまいましたから、
まだ当分は気を付けなければいけないかもしれませんねぇ〜
都会ではまだまだ大変な状況が続いてますし・・・
いつになったら自由に行き来ができるようになるのでしょうね。
我慢の限界で、今日はとうとう美容室へ行ってきました(笑)
蝶はやっぱりお花に集まるものなのですねぇ〜
中にはお花には見向きもせずに、
林道の動物の汚物などに集まる蝶もいますけど・・・
できることなら、「花と蝶」のコラボ写真がいいですよね。
畑にはモンシロチョウの食草がたっぷりありますから、
母蝶モンシロさんは、安心して畑で産卵をするのでしょうね。
野菜を栽培している人間にとっては、迷惑な蝶ということになりますが・・・
まもなく、そちらの土手のオニユリが開花するでしょうから、
きっと梅雨明け頃には「黒いアゲハ」が見られるかもしれませんね。
もうしばらくお待ちください♪
この日、公園へ向かう途中でカラスアゲハらしき黒い蝶が通り過ぎて行きました。
ブルーがきれいに見えましたから、ミヤマカラスアゲハかもしれませんが・・・
こちらでもオイランソウが咲く頃になると、
黒いアゲハのお庭訪問が始まると思いますが、
オニユリの花で、翅を赤く染めながら吸蜜する姿も見たいです。
我が家のオイランソウとオニユリは、
アゲハたちのために咲かせている花なのですよ。
でも、黒いアゲハよりもキアゲハがよく来ます(笑)