庭のフェンネルで卵から孵化したキアゲハの幼虫が、
今朝羽化して、その美しい姿を見せてくれました。
(残念ながら、羽化の瞬間には立ち会えませんでした…)
本日の一枚は、
羽化したばかりのキアゲハ♪
以前アップした幼虫の写真も再度登場させながら、
誕生した美しいキアゲハの姿をご覧いただきましょう・・・
2齢幼虫(7月13日) → 終齢幼虫(7月25日)
その後、キアゲハの蛹を見つけたのが7月29日でした。
(蛹の写真は撮ってありませんが…)
その時の様子を少々・・・
ツボサンゴの咲き終わった茎をカットする作業をしていた時、
切り取って手に持った花茎に、緑っぽいモノが付いていました。
なんと、キアゲハの蛹です!
さぁー、どうしましょう・・・
気付いちゃったからにはなんとかせねば!
色々考えた結果、
蛹付きの枯れた細い茎をオニサルビア(クラリセージ)の太い茎に縛り付けて、
そこで羽化できるようにしました。
蛹の色がきれいな黄緑色なので、蛹になったばかりだったと思います。
時々蛹の色を確認していたけれど、色の変化が見えないから、
羽化はまだまだ先かなぁ…って思っていました。
今朝庭に出て、蛹の様子を見ようとしたら、
すでに美しいキアゲハが誕生してました!
今朝羽化した、ピッカピカのキアゲハさん♪
こちら、蛹の抜け殻です♪
蛹が付いた細い花茎は、こんな風に紐で太い茎へ縛り付けておいた♪
無事に羽化してくれて、ホント良かったわぁ〜
キアゲハって、なかなかのオシャレさんですね♪
色がとってもきれい~♪
午後にはフェンネル周辺で、2頭のキアゲハが元気よく飛び回っていました。
もう1頭の終齢幼虫も庭のどこかで蛹になって、羽化したのでしょうね・・・
そういえば、キアゲハの終齢幼虫は2頭いた(7月25日)
2頭のキアゲハが仲良く飛び回っている姿を撮影できないままに、更新です。
無事に羽化したキアゲハ、綺麗ですね。
ピカピカの生まれたて、飛んで行かないうちに見られて良かった。
2頭飛び回っていたのも、みさとさんのお庭で羽化したちょうカモしれません。
ウマノスズクサもあるみさとさんのお庭は、蝶がいっぱいで素敵ですね。
とても考えが浮かびません。
でもま、そのお陰で、無事に羽化してきれいな蝶ですねえ。
生まれたがかりのピカピカの美しい羽根を見せていただいてありがとうございます。
キアゲハの姿の美しいこと!
羽化したての姿は一層の美しさですね。
そしてその羽化に一役買ったのはみさとさん!
さすが、みさとさんならではの行動だと思います。
キアゲハがその美しい姿を見せてくれたのは、
その行動へのご褒美ですね。
みさとさんならではのこの記事!
これは蝶博士の面目躍如ですね。
キアゲハ、無事に羽化しましたね。
よかったです。
それにしても、きれいな個体です。
むくの花嫁さんですね。
今日は、良い天気になりました。暑くなりそうです。
これから、検査結果を聞きに聞きに行ってきます。
おはようございます。
良かったですね。
無事の羽化!
みさとさんが気づかなかったら、羽化はなかったかもしれませんから。
命の恩人ですね。
キアゲハの夏型は大型で美しいですね。
アゲハとは違う気品を感じます。
羽化の瞬間は難しいですね。
まず外に置いているとほぼ見逃してしまいます。
その枝を何かの枝にくっつけて家の瓶にでもさして置けばよかったかもですね。
前日の夜になると、羽化が分かります。
先日花ぐるまもキアゲハは撮りましたが、幼虫はあまり好きではないので見つけていません
何故???あんなにきれいな羽になるのに多足類…
私は緒と気味悪いのです・・・
みさとガーデンではそんなことはお構いなしに~できたてほやほやの綺麗なキアゲハを撮られて、これはとても満足ですね~
本当にきれいな蝶です!!
蛹付きの枯れた細い茎をオニサルビアの太い茎に縛り付けてた??
流石、蝶のお母さん!
期待に応えて無事に羽化してくれましたネ!
キアゲハをこんなに詳細に見られる事は滅多にありません。
とても楽しく拝見しました!!
暑いですねぇ〜
都会の方々が避暑いらっしゃる信州なのに、ホント暑いですよ!
今日はここ大町でも32.9℃まで上がって、真夏日でした。
どこか涼しい避暑地へ逃げ出したいくらいです(笑)
せっかくツボサンゴの花茎で蛹になっていたのに、
わたしがうっかりその茎を切ってしまいました!
…で、とりあえず太い茎に縛り付けておいたのですが・・・
無事に羽化してくれて良かったです♪
羽化直後の、翅を乾かしている時に見つけましたから、
翅に触れるほどに近寄っても逃げることはなく、
良いモデルさんになってもらいました♪
やはり羽化直後は翅がきれいですよねぇ〜
昨日飛び回っていた2頭は、たぶん両方とも我が家の庭で羽化したキアゲハだと思います。
ウマノスズクサでは、今は大・中・小の幼虫たちがお食事してますよ〜
秋には、今年三度目となる「第三化のジャコウアゲハ」たちが飛び回ります。
茎を切り取る前に、蛹が付いていることに気付けば、
そのままにしておいたのですが・・・
切った後で蛹に気付いたから、「あらっ、大変!」でした・・・
どこで羽化させようかと思案したのですが、
まだオニサルビアを刈り取る前でしたから、
この頑丈な茎に枝を縛りつけておけばいいかと思い付きました。
細い茎での羽化ですから心許ないとは思ったけれど、
アイリスの葉っぱや、その辺の伸びてる細い草の葉でも蛹になるので、
たぶん大丈夫だとは思いましたよ。
でも、こうして無事に羽化してくれて、ホッとしました(笑)
翅が奇形になったりなどの羽化不全(羽化の失敗)になることもなく、
美しいキアゲハの誕生でした・・・
キアゲハってこんなにきれいだったけ?…って思いますよね。
羽化直後なので翅の色褪せも傷みもなく、色彩的にも美しいです。
夏型のせいか、なんとなく翅の黒い部分が多い気がしますが、
それがまた、ブルーや赤の色斑を際立てているのでしょうね・・・
一役買ったというか・・・
せっかくツボサンゴの茎で蛹になって、羽化の準備をしていたのに、
わたしがうっかりその茎を切り取ってしまったのですから、
なんとかしなくては申し訳ない!
…ってことで、手っ取り早く他の花の茎へ縛り付けて、
なるべく今までの状態を保てるようにしておいただけなのですよ。
まぁ、一応罪滅ぼしですが、そんなことくらいしか思い付きませんでした、
羽化後飛び立つ前に出会うことができて、嬉しかったです♪
蝶博士の面目躍如ですかぁ〜
蝶博士だったら、fukurouさん(↑)がおっしゃってるように、
お部屋の中へ連れ込んで、羽化の瞬間まで撮影できなくてはいけませんね!
わたしにはとてもそこまで考えが及びませんでした(笑)