今日、庭の柿の木に『キレンジャク』がやってきました。
尾羽の先が赤い『ヒレンジャク』は、
一昨年の冬にも来たけれど、
尾羽の先が黄色い『キレンジャク』は初見です。
本日の一枚は、
尾羽の先端が黄色い、キレンジャクです♪
日本で見られるレンジャクは、
ヒレンジャクとキレンジャクの2種類だそうで、
冬の王様と呼ばれている野鳥だそうです。
冠羽が凛々しくて、尾羽がきれいで、目力があります!
そんなキレンジャクを、たっぷりとご覧いただきましょう。
(写真は全て、出窓からのガラス越し撮影ですが…)
朝と昼、二度の食事にやってきました。
《朝の訪問時》
出窓から柿の木に目を向けると、
そこには、見慣れない鳥がいました。
冠羽が見えるからレンジャクです!
しかも初見のキレンジャクだぁ~
朝なので逆光になったりして、
なかなかキレンジャクらしい色が出せませんが、
お食事風景が撮れましたから、ご覧いただきましょう・・・
柿の木に、5羽のキレンジャク一家(?)がやってきた♪
親子でしょうか、枝を移動しても2羽一緒です♪
冠羽とそして尾羽の先端の黄色で、キレンジャクと判明♪
膨らんだキレンジャク♪
正面を向けば変顔?
家政婦はみた…みたいな♪
ここからは、キレンジャクのお食事風景♪
《昼の訪問時》
昼頃になると、柿の木の陽当たりも良くなり、
キレンジャクの色が、朝よりはきれいに撮れたかと思います。
それでは、キレンジャクたちの会話をお聞きください。
「またまた5羽の家族でお邪魔しま~す」
「2羽はいつも一緒だよ」
「枝被りだけど、自慢の顔はきれいに写してくださいな♪」
「他の鳥の食べ残しなんかヤダ! 丸いのが食べた~い」
「そんな贅沢言うもんじゃあないよ」
「食い散らかしの方が甘いと思うけどね」
「どれ、食ってみよう」
「う、うまい~」
キレンジャクも、冠羽が見えないと威厳もなくて、
まるで違う鳥のようですね。
夕食には来なかったけど、明日もまた来てくれるだろうか・・・
今日は嬉しいキレンジャクの訪問でした。