山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

厳冬期シリーズ・西穂高山荘(2385m)■ 2012.1.29

2012年01月30日 | アウトドア

金沢のさんが一年ぶりに山登りに参加されました。
一年振りが厳冬期の冬山登山になりちょっときついかな・・・と思いましたが
常日頃トレーニングや自転車などをしておられるので安心はしていました。

午後から太陽が出てくる予報でしたがお天とうさんは最後まで出てくれませんでした。
新穗高ロープウエー頂上ステーションは-22℃・・・観光客が言っていました。

ピリピリの寒さと回りはグレーの世界。
穗高の山並みや焼岳が見えなくなることも度々(たびたび)でした。

雪だるまの「にしほくん」

頂上ステーションでの定番の記念撮影

目指す西穂高山荘(2385m)

目の前の穗高の山並みもグレー・・・白黒の世界

焼岳

アイゼンを付け登ります。
夏山よりは傾斜が雪で緩和されほとんど休憩なしでいけました。
実際は寒くて休んでる暇は有りませんでした。

ゆっくり慌てずマイペースで来て下さい。

初めてのアイゼンを付けての雪山登山
「10本爪が欲しい~」というのが後ろから聞こえて込ました。


笑い顔が見えます
余裕ですね♪♪~~

弱音を吐かず登り切りました。

独標からの下山者
男二人に女三人・・・ケラケラ笑いながら尻ソリをしながらおりてきました。
(*^m^*) ムフッ・・・せっかくの足跡がつるつるになっています~プンプン
ゴーグルを付けていましたので丸山までの稜線歩きはかなり風雪が巻き上げていそうです。

西穂高山荘の雪だるま
1時間30分で来ました。

山荘内で「鍋焼きうどん」に具をたくさん入れ食べ
食後にはカプチーノで仕上げました。
食い過ぎK・Mさん・・・腹が引っかかりアイゼンの装着に一苦労していました。

帰りはお気に入りの源泉掛け流し温泉で汗を流してきました。
貸し切りでした・・・たまら無くリラックスできます。
寒かったのも忘れてしまいました。

こじんまりとした奇麗な館内は常にJazzが流れています。
オーナーのセンスが感じられます。

県外からの宿泊者は次々と来ていました。

▼ 「野の花山荘」 からの錫杖岳(しゃくじょうたけ)

 

来るときは国道41号は凍結状態
危ないなと思いながら車を走らせたが予定内の時間で到着
帰り道同じ国道は、道は真っ黒凍結無し。

条件が悪く山の写真は撮れませんでした。
人ばかり撮ってきました。
強烈な寒さが思い出に残る山行(やまぎょう)でした。

同行された金沢のK・Mさん・・・「楽しかったです~

 


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