山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

雨飾山(1,963m新潟・長野)・雪中登山(4) ■2013.1.31

2013年01月31日 | アウトドア

残念ながら今の時期、日帰り頂上踏破はどんなに頑張っても無理です。
しかし体力的な消耗度合いを考えれば登山のようなものでした。
登山口にあたるキャンプ場手前までのスノーシューでの日帰り雪中トレッキングでした。

家から車で往復241.6kmでした。

やはり冬山は素晴らしかった。
藪が雪で消され見えないものまで見えたり、遠くに見える山は純白に輝いていたりで予想通りでした。

道中一人旅、
本来なら往復5時間近くも歩けば不安になってくるが、素晴らしい眺望が不安を消してくれた。


登り後半になるとトレースがなく、足首上までの軽ラッセルしながらの、登山口のキャンプ場を目指したが

標識も降ろされ道なのか土手なのか、真っ白で建物までも見えず、10分ぐらい手前付近で深追いせず広場で昼食兼休憩。

太陽が暖かく真っ白で誰もいない音のない雪上でした。

左から爺ガ岳、鹿島槍ガ岳、五竜岳、唐松岳
そうそうたる名山が一望です。
富山からは真後ろに当たります。 

登りの服と下りの服が違います。
昼食をとった場所で上半分全部着替えました・・・それほど汗をかきました。
カーブミラーを利用します。

たっぷり付いています。
今年は例年の1.5倍とも聞いています。 

雨飾山(1,963m新潟・長野)が見えてきました。
夏場はこの付近からはなかなか見づらいと思いますが冬はくっきりと純白に光っていました。 

鹿島槍ヶ岳(2,889m長野・富山) 

五竜岳(2814m富山、長野)と 
八方尾根

登り後半トレースがありません・・・と言うことは人がしばらく来ていないということか。 

マタンゴの木・・・ヤドリギが食いついています。 

かわいい足跡・・・変わった足跡です。 

鎌池の分岐になる、夏場は湿地の場所です。 

道なのか土手なのかわからず進みました。
コーナーにある標識は取り外されていました。
もう少し先にキャンプ場の建物、トイレが見えるはずだったが。 

大きな広場で昼食兼休憩 

ホームレスの跡ではありません。 

 

雨飾山(1,963m新潟・長野 )も大きく見えます。
手前のこぶは笹平

ズボズボと付けた足跡 

トレースをつけました。
後から来る人は少々楽だと思います。 

初めて人に会い撮ってもらいました。
テント泊で男三人でボードで荒菅沢あたりから滑るそうです。 

冬季休業中の村営雨飾荘 

温泉を流して道に雪が積もらないようにしています。
湯気が出ていました。 

ふと見上げたら木が赤く見えました。
よく見ると、赤い実がついていました。 

カーブミラーで自分を撮りました。 

自分で撮っている自分を見るのは不思議な錯覚に陥ります。 

キジでしょうか・・・正解は山鳥でした。
急に横の土手から現れました。
小動物はこれ一匹しか出会いませんでした。 

 ▼かわいい足跡・・・前のとは違います。
何の足跡でしょうか。
冬山はこういうのも見れるから面白い。

 

 天候を見計らっての雨飾山
初めからキャンプ場までの計画でした。

手前で断念しましたが雪で道や建物が全然わからず深追いしませんでした。

危険性もなく素晴らしい雪景色が見れるので再チャレンジです
トレースがあれば鎌池一周したいと思います

 

 

 

 

 


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