ゴールデンウイーク最後の日、今日も晴れ渡った。
遠出するには交通の渋滞に巻き込まれるので家でジッとしていたが、
さすが最後の今日は、ジッとしているのは勿体ない天気である。
地元でもあり、余りに近すぎて存在すら忘れかけている、
立山山麓・称名滝なら車で40分ぐらいで行けるし健康管理のために出かけた。
滝のマイナスイオンと森林浴を浴びて健康的な数時間だった。
▼途中、県内で初出店の「モンベル・富山店」と言う名称になると思うが、急ピッチで建設中。
モンベルの社長が、
「剱岳」にこだわりが強く、せっかくなら、剱が見えるところに是非、店を出店したいという強い希望があったらしい。
立山連峰、剱岳は雲の下にあり、雲が無いときはここから一望できる。
▼立山アルペンルートのケーブル乗り場でもある立山駅の正面の駐車場は隙間もないくらいの混みよう。
川沿いにも何カ所かあり1500台近く停められるが、どの場所もほぼ満車みたいだった。
ここの駐車場は全て無料である。
▼山々は新緑で、若葉が芽吹いていた。
▼「悪城の壁」 展望台
▼「悪城の壁」
延長2キロにも及ぶ切り立った岩壁は、一枚岩で日本一。
滝も日本一で、日本一のスケールを二つ味わえることが出来る。
▼称名滝の無料の駐車場
ここから滝まで、片道1.5kmぐらい歩きます。
▼大岩が上から落ちてきたのでしょう。
▼滝の一番近い橋の正面に来ましたが、滝壺は雪で覆われています。
雪のせいで、すぐ横にある展望台にも行けず、せいぜい今はこの位しか見えません。
途中、子供が煙が出ていると言っていましたが、煙ではなく滝の細かい水しぶきです。
▼左、称名滝(350m)・・・右、ハンノキ滝(500m)
▼称名滝の最上部
▼ハンノキ滝の最上部
▼反対側も、大量の雪が流れ込んでいます。
▼小さい鳥が、木の先端付近で、凄い勢いでピィーピィーピィーピィーと大声で泣いていた。
▼右の方には、細い滝がソーメンのように何本も集まって流れています。
▼柴犬も称名滝が好きなんだなぁ~
▼最後、駐車場近くのレストランの展望台からの全景
ハンノキ滝が真ん中に見え、肝心の称名滝が余り見えません。
中央が雪解け時期にしか見れない「ハンノキ滝」で
落差は称名滝を大きく上回る500メートル。
”幻の日本一”の滝である。
お し ま い
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